【後半】ジャガイモの芽欠き&追肥・土寄せです。 | のうえん!

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「ジャガイモの芽欠きと追肥・土寄せです。」の後半です。

*本日「【前半】ジャガイモの芽欠きと追肥・土寄せです。」に続いて、2回目の投稿です。


2024.04.29撮影
明日は雨マークがあり、遅れているジャガイモの芽欠きと追肥・土寄せを、慌てて今日(29日)行いました。
例年、ジャガイモの作付けから1ヶ月を目処に行っている芽欠きや追肥・土寄せが、全く出来ていませんでした。これまで行うチャンスはあったのですが、体調も良くないこともあり、遅れ遅れになってしまいました。


(芽欠き作業)
写真上:昨年は、場所によって著しく発芽不良がありましたが、今年のジャガイモは場所による影響がなく、自家採取の芋ということを除けば、まずまずの成績です。
写真左下:周辺の畑では、既に芽欠きと追肥・土寄せを完了しています。
ジャガイモの作業の最初は芽欠きです。
1株1株確認しながら慎重に細い茎を引き抜いて、しっかりとしたものを2、3本残しました。
写真右下:引き抜いたジャガイモの根には、米粒ほどの小さなジャガイモが出来ていました。
昨年は、取り除いた芽を欠株のところに挿し芽しましたが、今年は多くが発芽しているので行いませんでした。


(追肥作業)

芽欠きに続き、追肥を行いました。
写真上:追肥に使用した肥料は、周囲で専用の肥料を使う方が多いのですが、家庭菜園で野菜に合わせて色々と揃えるのは負担です。今回も専用の肥料ではなく、手元にある8-8-8の普通化成肥料で行いました。
写真左右下:追肥は、化成肥料を一掴み、ジャガイモの株間に撒きました。



(土寄せ作業)

続いて、土寄せを行いました。
写真上:4月に手前からと5月に前後からと計2回土寄せを行いことにしていますが、今年は多少調整するとしても土寄せを今回だけにする予定です。
写真左下:南側からの土寄せです。本来ならば4月の中頃に芽欠きと一緒に行う作業でした。
手前の土だけを、鍬で肥料と根元が隠れるように寄せました。
写真右下:次に反対側からの土寄せで、5月のGW頃に行う作業です。
こちら側は、作付け時に土を盛り上げているので、軽く根元に寄せるだけです。
これで株の前後から土寄せが完了しました。


今回は、携帯の受信状況が悪く写真を取り込むことが難しいため、やむを得ず前後半に分けて掲載しました。