【前半】ジャガイモの芽欠き&追肥・土寄せです。 | のうえん!

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ジャガイモの芽欠きと追肥・土寄せをしました。

※今回のブログ掲載は、記事を前後半に分けています。後半は、16時にアップする予定です。


2024.04.29撮影

昨日(28日)は、真夏を思わせる天気で暑い一日でしたが、今日も昨日より低いものの最高気温が27度まで上がると予報が出ていました。

今年は、作付けから1ヶ月が経過しましたが、芽欠きや土寄せなどの作業を行っていません。日々生長するジャガイモを見ながら焦りはあるものの、実行できていません。
昨日から明日は、必ずやるぞ!と気持ちを入れていました。あまり暑くならないうちにと、朝8時半前から菜園に行き、ジャガイモの芽欠きと追肥・土寄せ作業を始めました。


(ジャガイモの蕾)
菜園のジャガイモは、ここ数日で一段と大きく育っていました。
ジャガイモ8品種は、生長の早さ、葉や茎の形や色の違いなどそれぞれ特徴が少しずつ違いもあります。
改めて眺めてみると、ほとんどの品種に蕾が付いていました。

ジャガイモの芽欠きや追肥・土寄せをするには、だいぶ遅れた感があります。



【前半】は、ジャガイモ8品種の様子です。

今年は、8品種全てが自家採取の芋を種芋として使っています。
最近は、家庭菜園ブームなのか早い段階で品切れとなる場合が多く、今年も年明けから購入チャンスをうかがっていましたが、入手出来ませんでした。

自家採取の芋を使うことには、病気など抵抗がありますが、やむを得ず使いました。


(手前から順に、十勝こがね、メークイン、タワラヨーデル)

十勝こがね、メークインは、順調に生育していますが、タワラヨーデルが2ヶ所の発芽していません。


(アンデスレッド、レッドムーン、ノーザンルビー)
こちらの外皮が赤系の3品種は、総じてあまり良くありません。
このうち、アンデスレッドとノーザンルビーが、特に発芽していない芋が多いようです。発芽していない場所を1ヶ所掘ってみましたが、やはり腐っていました。
アンデスレッドは、過去に一度自家採取の芋を使ったことがあり、この時もかなり腐りました。

(シャドークイン、グラウンドペチカ2列)
こちらの2品種は、毎年自家採取の芋を使って栽培している品種で実績があります。
やはり期待通りの成績です。

この後、今日(29日)の作業内容については、【後半】として16時にアップする予定です。
引き続き、よろしくお願いします。