第1弾の枝豆栽培は苗作りからです。 | のうえん!

のうえん!

ちいさなちいさな農業ブログ
自己流で野菜作りを楽しんでいます。

第1弾の枝豆「おつな姫」の苗作りをしました。



2024.04.16撮影
今日(火)も昨日よりは低いものの、強い日差しと共に気温が23度まで上昇し、暑いくらいの1日でした。
相変わらず山々は、黄砂なのか、花粉なのか霞んでいます。
所用を済ませて戻ってきたのが、午後3時前でした。夕方の僅かな時間を使って、枝豆の苗作りをすることにしました。



(左.苗作りの準備、右.播き床の準備)

昨年の第1弾枝豆は、4月13日に直播きをしました。今年は、予定場所が空かずに直播きが出来ません。
昨年までの数年間は、同じマメ科の野菜を色々な場所に何度も栽培したことから、連作を避けて栽培出来る場所が限られているので、空くのを待たなければなりません。
そこで最初の枝豆栽培は、時間稼ぎにポットで苗作りをしてから植え付けることにしました。

先ず、培養土をポットの縁から1㌢くらいまで入れて、種播きの準備をしました。


(上.種播き、左下.覆土、右下.苗の数)
写真上:培養土を入れたポットに、種を2、3粒ずつ播きました。

写真左下:種を播き終わったポットは、縁まで培養土を入れて覆土しました。

写真右下:栽培予定場所は、小区画(長さ3㍍)で、ここに株間20㌢の2条で栽培することにしています。そのため苗の数は、全部で24株を用意することにしました。



(左.浸水、右.保管)
写真左:種播きが終わったポットは、水を張った育苗箱に沈めて水を浸透させました。
写真右:この時期の苗作りでは、保管を簡易温室にしていますが、依頼されたトマト苗もあり、現在満杯の状態です。
最近は、気温も高いことから日当たりの良い外に置いて、発芽を待つことにしました。
昨年の枝豆栽培は、4月から6月まで毎月播いていましたが、今年の栽培はセンチュウ対策から栽培場所が、更に限られているため場所の確保次第となります。