インゲン豆、雨中でのネット張りです。 | のうえん!

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インゲン豆、Iタイプでネット張りをしました。



2023.05.14撮影
今朝は、昨日からの雨が引き続き降り続いていました。午前10時を過ぎた頃に、一旦雨が止みました。その時を見計らって、インゲン豆のネット張りをしました。

その後は、雨が降り続いて足元がぬかるで、靴の裏は泥で団子状態でしたが、通路だけを使った作業なので、多少のやり辛さは仕方ありません。



(上.インゲン豆の様子、左下.伸びた蔓、右下.アブラムシの被害)
写真上:播種後に掛けた寒冷紗を取り外しました。インゲン豆は、全部で12株ありますが、予想以上に生長していました。
周囲の畑では、まだインゲン豆の芽が出たところくらいなので、この菜園が一番生長しているようです。
写真左下:既にインゲン豆は、蔓を長く伸ばしていました。早くネットを張らないとイケないくらいです。
写真右下:その一方で、予想通りアブラムシがインゲン豆に付いていました。付いていたのは、12株中で1株だけでした。毎年のように、1、2株はアブラムシの被害を受けます。早めに退治しないと大変なことになってしまうので、出来るだけ手で潰しました。


(左.骨組みの組立、右.ネット張り)
写真左:昨年のネットの張り方は、第1弾がIタイプ(衝立式)、第2弾がAタイプ(合掌式)、第3弾がVタイプ(逆合掌式)と様々な形でした。

畝に二列栽培であればAタイプやVタイプを選択できるのてますが、今年の第1弾は一列栽培なので普通にIタイプで骨組みを作りました。

先ずネットの骨組みとなるイボ竹210㌢を支柱として立て、それに筋交いを入れて強度を高めました。但し、今回は垂直に立てず、やや北側に倒した形で組みました。

写真右:骨組みが出来れば、次はネットを張りました。つるネットは180×270㌢を2枚使って張りました。また、裾の部分には鉄筋を重石に使い、たわみが出ない様にしました。



(左.ネットに誘引、右.その拡大写真)

最後にインゲン豆の蔓をネットに誘引しました。
蔓は、長いもので30㌢ほどになっています。これをネットに絡み付ければ、インゲン豆のネット張りは完了です。
今回は、収穫時の通路の関係もありますが、ネットに傾斜を付けたので、莢の収穫もしやすさと思います。