大寒波に備えて、防寒対策を見直しました。
2023.01.23撮影

天気予報によると今週は、今季最強の寒波が襲来するようです。場合によっては雪もちらつき、最低気温も氷点下7~9度と一段と厳しい予想数値となっています。
そこで、大寒波が襲来する前にと本日(23日)に、かき菜、エンドウ豆、ソラマメ、タマネギの防寒対策を見直しすることにしました。
(左.ソラマメ・エンドウ豆、右.レタス・かき菜)
写真左:現在、ソラマメ(中央)とエンドウ豆(奥)には、それぞれ防虫ネットを掛けています。例年は、これで冬越しさせていますが、今のところ寒さの影響は目立って出ていません。しかし、今回はかなり冷え込むので、追加で防寒対策をしようと思います。
写真右:レタス(手前)とかき菜(奥)の防寒対策は、現在レタスに防虫ネットの他不織布を、かき菜に寒冷紗が掛けてあります。
(防寒対策後)
写真左:まず、ソラマメとエンドウ豆には、昨年使っていた透明マルチを利用して、防虫ネットの上から掛けました。
トンネル栽培に使うビニールは、穴開きビニールを含めて手元にあるのですが、完全に掛けてしまうビニールだと温度差により苗が負けてしまう危険があります。そこで帽子掛けとなる透明マルチを掛けることにしたものです。
写真右:レタスとかき菜は、既にレタスに防虫ネットの上から不織布が掛けてあります。かき菜には寒冷紗が掛けてありますが、更に追加対策を講じるか考えました。今回は、手前のレタスが風除けになって元気なので不要としました。
(左.タマネギ対策前、右.対策後)
タマネギですが、現在は何も対策を講じていません。以前は防虫ネットを張ったりしていましたが、最近はそのままのケースが多くなりました。
今回は、9515マルチの横に、2条分を追加して7条と畝幅が広くなっているために、防虫ネットが張れるか心配でした。しかし、ダンポールを使うことで防虫ネットが張れました。
今回の大寒波に対する対応は、取り敢えずこれで終了です。