タマネギに追肥、そしてやっぱりヤツが現れた。 | のうえん!

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タマネギに追肥、そしてやっぱりヤツが現れました。



2022.12.08撮影
今朝(8日)は、一段と厳しい冷え込みでした。霜だけではなく、初めて霜柱らしい霜柱が立ち、初氷も記録しました。
菜園は、午前10時を過ぎても日陰の霜が融けていません。また、融けた場所は、ぬかるんでいます。こんな状況では、午前中の作業が出来ませんが、遅れてしまっているタマネギの追肥だけはしようと思います。


(上.タマネギの様子、左下.タマネギ畝の雑草、右下.その拡大写真)
写真上:タマネギは、いつもより1週間早く10月29日にマルチへ植え付け、11月13日にはマルチの隣に追加で余った予備苗を植え付けました。今年は合計300本あまりの植え付けとなりました。
今のところ、ほぼ順調に生育しています。
写真左・右下:植え付けから1ヶ月半が経過して、マルチの植え穴に、少しずつ雑草が生えてきました。
後々、生長すると邪魔になる雑草です。また追肥をするので、今のうちに取り除きました。


(上.追肥、左下.その拡大写真、右下.直植えの追肥)
写真上:タマネギの追肥は、11月中に行いたいと思っていましたが、1ヶ月ほど遅れてしまいました。遅くなっても、寒い冬を越すタマネギに少しでもパワーを付けて上げようと思います。
写真左下:ちょうど植え穴は、水を掛けたと同じように、霜や霜柱が融けて湿っています。肥料の吸収も良いかもしれません。
マルチの植え穴に、一掴みの化成肥料を撒きました。
写真右下:マルチ無しで直植えした追加のタマネギにも根元付近に一掴みの化成肥料を撒きました。熊手で混ぜようとしましたが、土が湿って上手く出来ないため取り止めました。


(上.ネキリムシの被害、左下.予備苗、右下.補充植え付け)
写真上:追肥作業をしていると、同じ場所のタマネギ2本が無かったり、倒れたりしていました。やっぱりネキリムシが現れました。
昨年が10本あまり、一昨年は数十本の被害を受けました。今のところ2本だけです。しかし、付近を2、3㌢掘り返しましたが、見付かりませんでした。
写真左下:余った予備苗を追加で植え付けた時に、ネキリムシの被害も想定して補充用の苗を少し畝端に埋けておきました。
写真右下:今回の被害は、この補充用の苗を使って、元の通りに植え付け直しました。


(追肥後の様子)
 
年が変わって2月か3月初めに2回目の追肥をする予定です。
これからは、霜柱で根が持ち上げられないように注意しなければいけない。特に、初めてのマルチ無しの直植えは、注意してメンテしないといけないかもしれません。