冬採り野菜の収穫第1弾は、ラディッシュです。 | のうえん!

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冬採り野菜の収穫第1弾は、ラディッシュを収穫しました。



2022.12.08撮影
冬採り野菜として11月1日に蒔いた「新小松菜」と辛味大根「雪美人」、ラディッシュ「赤丸はつか」です。

既に、6月下旬に夏採りの葉物野菜として「新小松菜」と「チンゲン菜」、更に「ラディッシュ」をトライしました。しかし、害虫によって全滅してトライは失敗しました。そのリベンジも兼ねて、冬採り野菜として再びトライしたものです。

既に播種から1ヶ月以上が経過して、そろそろ3種類の野菜は収穫期を迎えます。



(上.ラディッシュのビニトン、左下.ラディッシュの様子、右下.ラディッシュ)
この3種類の中で、収穫一番手はラディッシュです。
写真上:連日厳しい寒さですが、冬採りを目指すためにビニトンは必須です。それでも1、2月の栽培は厳しいですが、年内であればこの地域でも十分栽培可能と判断しました。
写真左下:青々として、予想以上に元気なラディッシュです。2本仕立てにしているので密集しています。
写真右下:ラディッシュは、適期を過ぎると直ぐに割れやス入りが多数発生します。その前に、少し若採りくらいで収穫を始めると間違いが少ないです。



(上.2本仕立てのラディッシュ、左下.収穫後の様子、右下.収穫したラディッシュ)
写真上:現在、間引いて植え穴には、2個ずつとなっています。割れやス入りを考えると、あと1週間程度が限界かもしれません。

写真左下:今回は、大小差がなければ2本とも収穫することにしていましたが、それも考えずに端から収穫しました。

写真右下:ラディッシュの栽培スペースは蒔き穴40ヶ所で2個ずつです。

収穫したのは、約半数の40個くらいです。



(左.差し上げるラディッシュ、右.割れたラディッシュ)

写真左:今回半数ほどを収穫しましたが、1/4を廃棄、1/4を差し上げて、残りをサラダや甘酢漬けで頂くことにしました。
写真右:収穫した中に、1個だけ割れたラディッシュがありました。残りのラディッシュも早めに収穫しようと思います。