夏秋採りキュウリの下葉欠きなど諸々です。 | のうえん!

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夏秋採りキュウリの子蔓・下葉欠きと追肥・水やりなどをしました。

*本日3回目「少しずつ収穫しているごぼうです。」に続いての投稿です。


2022.07.21撮影

先日、きゅうりネットを張って、防虫ネットで囲った夏秋採りのキュウリです。
植え付けから半月ほどが経過して、だいぶ誘引に従って生長して来ました。
作業が遅くなりましたが、ここで諸々お世話をすることにしました。


(上.防虫ネットを上げたキュウリ、左下.病気の畝、右下.その拡大写真)
先ずは、キュウリの状況確認です。
写真上:囲っていた防虫ネットを上げてキュウリの状況を確認しました。日中は、暑さでぐったりしています。
写真左右下:下葉は、ベト病のような症状を呈した葉が見掛けられます。全体の半数近くにみられるので、病気の葉を取り除き、追肥をすることにしました。その際に子蔓も合わせて取り除くことにしました。


(左.作業前、右.作業後)
病気の葉と根元から5節までの小蔓と葉を切り取りました。この時に親蔓をきゅうりネットに誘引をしました。
これで根元付近は、スッキリして風通しも良くなりました。


(左.追肥、右.その拡大写真)
植え付けから1度も世話をしていません。従って、追肥などもしていません。そのためなのか、蔓が細い気がします。これでは病気にも対抗出来ないので、しっかり追肥をすることにしました。
写真左右:根元に一掴みの化成肥料を入れました。


(左.水やり、右.防虫ネットで囲う)
写真左:日中の暑い時間帯なのですが、水やりをしました。なお、肥料不足が心配なので液肥も混ぜています。
写真右:再び防虫ネットで囲うのですが、せっかく下葉を欠いて風通しを良くしたので、防虫ネットの裾も30㌢程度開けて囲いました。
これで、下葉欠き、小蔓欠き、追肥、誘引、水やりを行いました。