「八町胡瓜」のネット張り等です。 | のうえん!

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キュウリ 「八町胡瓜」のネットを張りました。

*本日2回目「第1弾トウモロコシの撤収です」に続いての投稿です。


2022.07.04撮影

4日は、台風の影響で降っていた雨も午後になり一時止み、菜園の作業を再開しました。
お昼過ぎまでに第1弾トウモロコシの撤収作業を行い、昼食を挟んで2時過ぎから「八町胡瓜」のキュウリネットを張ることにしました。


(防虫ネットの様子)
3日前に「八町胡瓜」の誘引したばかりですが、既に防虫ネットを押し上げるまでに生長しています。この時期の野菜達の生長は、スゴいものがあります。
この調子では、防虫ネットを外してキュウリネットにするのを明日、明後日にする訳には行きそうにもありません。急遽、作業をすることにしました。


(上.防虫ネットの取り外し、左下.骨組みの作成、右下.キュウリネット張り)
改めて防虫ネットを取り外しました。
写真上:「八町胡瓜」は、仮支柱を超えているものや横倒しになっているものなど、生長スピードが窺える生長を見せています。
写真左下:キュウリネットを張るため、イボ竹で骨組みを組み立てます。これからの台風シーズンを考慮して筋交いは、しっかり入れました。
写真右下.骨組みが出来たら、キュウリネットを張ります。ネットが緩まないようにテープで止めたり、重りに鉄棒を入れたりしました。


(誘引作業)
キュウリネットが完成すると、「八町胡瓜」を支柱やネットに誘引用のテープを使って誘引しました。
この時に、誘引する6株のうち1株がアブラムシの被害が深刻で、後々のことを考えると廃棄するのがよいと思い、作業が終わった翌日に
廃棄しました。


(左.脇芽欠き、右.防虫ネット)
写真左:誘引が終わると脇芽欠きをしました。生長を促し、風通しを確保する意味でもあります。
写真右:最後に、ウリハムシ対策に防虫ネットで囲みました。この時期は、ウリハムシだけでなく、アブラムシやうどん粉病の被害が増すことから、この後、湿度が高くなったので防虫ネットの裾を30㌢ほど上げて風通しを確保しました。