ジャガイモの種芋を確保するのが厳しいです。
再掲(20年の収穫時)
一般的な「男爵」「キタアカリ」「メークイン」などは、比較的どこでも入手することが出来ますが、それ以外の品種を何種類も集めることが、ここ2、3年くらい前から大変難しくなっています。そのため、種芋を確保するための注文時期が年々早くなっています。
一昨年は2月、昨年は1月末に注文しました。今年はジャガイモが不作と聞いていたので、早目にと昨年よりも20日早く、年明け10日に注文しようとサイトを見ました。
(①ジャガイモの保存の様子②保存したジャガイモ)
今回も昨年と同じ販売店で同じ品種を注文することにしました。理由は、少量単位での注文ができるので多品種少量のわが家では、重宝している販売店です。
販売している種芋の品種を検索すると、昨年も厳しかったのですが、不作も重なったのか更に厳しくて結果は欠品や販売終了なのか、昨年と同じ品種は「タワラヨーデル」「レッドムーン」だけしか販売されていませんでした。やはり「サッシー」や「グランドペチカ」など残る8品種はありません。
別の家庭菜園向きの少量販売のサイトも確認しましたが、完売となっていました。全体として一般的な銘柄以外はあまりなく、あったとしても注文数量が多かったりと希望に合致しませんでした。また、送料の負担もあるので、出来るだけ1ヶ所でまとめて注文したいところです。
(自家採取で収穫し保存した①グランドペチカ②シャドークイン)
最終的には、ネット注文で「タワラヨーデル」「レッドムーン」「はるか」を、ホームセンターで「メークイン」「アンデスレッド」「インカのめざめ」を探して、昨年自家採取で実績がある「グランドペチカ」「シャドークイン」「ノーザンルビー」を使用することで、合わせて9品種の予定としました。
作付は例年通り3月20日前後を予定しているので、今後品種変更もあるかもしれません。
やはり、毎年「ジャガイモの味比べ」と称して親戚・知人に送っているので、今年も頑張って送りたいと思っています。