今まで、あまり言えなかったが
高校生の頃から、私は
『死にたい』と思っていた
そう思うサイクルは
昔より断然、遅くなっているが
今も尚、続いている…
一度、母にその思いを
言ってみたが
「そんなの、年取ったら思わなくなるわよ!
そうゆうのは、若い頃だけなんだから」
と言われ、何の解決にも
ならなかった事があった
なので、今回のWSで
最初の自己紹介は
『死』にまつわる話をして下さい
とNOBUKO先生に言われ
ずっと死にたいと思って
生きてきた事
それを言葉に出し
聞いてもらえただけで
私は、涙を流していた
(書きながら思い出して、また涙…)
漠然と死にたいと
思い続けていただけだけど
(あ…自殺マニュアルという本は読んだな…)
医師であるNOBUKO先生から
『死』について聞く話は
私にとって、初めての事や
考えさせられる事が多く
とても良い経験となった
そして、1番気になっていた
いっぺん死んでみるワークは
様々な感情や想いが
出てくる!!!出てくる!!!
(それと共に涙も自然と溢れていた…)
自分の死を感じた時
もの凄く怖くて怖くて
仕方がなくて
あぁ…私は怖がりで臆病者なんだなぁ…
と改めて気付いた事
(ここは、もう自分責めしてないよ!
そんな自分もOKだと思っている)
死を感じ、母へ手紙を書こうとした時
私は、感謝ではなく
今まで、言いたくても言えなかった
想いしか出てこなかった事
(これは今度、母に会う時、直接
伝える事に決めた!!!)
【母への手紙(一部)】
「お母さん、私ずっと生きづらかった。
苦しかった。それを知って欲しかった。
その事に気付いて欲しかった。
いつも何故生まれてきたのか
疑問を感じながら生きてきたんだよ。
そして私、お母さんに愛して欲しかった。
愛されていないと、ずっと思っていたから。
何かをしたから、じゃなくて
何もしなくても、そのままの
私を大好きだよって言って欲しかった。」
ワークの最中、自分の中の
大切なものを
どんどん手放していくのだけれど
最後に残った2つは
『目』と『福澤徳子(自分自身)』だった
だから、この時
私は、色々な物事を
最後の最後まで自分の目で見て確かめて
肌で感じたい!というのと
私は、私であり続けたい
この事を強く強く強く
想っている事に気が付いた
だが『死』は、それをも
持っていける訳ではないから
全てを手放す…
その究極的な状況下において
感じるのは、いたってシンプルで
安心感
まさに、これだった!!!
と同時に、例え全てを
手放したとしても大丈夫なんだ
と強く感じた!!!
このWSに参加して
本当に良かった!!!
NOBUKO先生をはじめ
ご縁あって、ご一緒したみなさん
そして、自分自身にも
ありがとうと言いたい!!!
このWSが終わった後
友人と食事をしたのだが
「のりちゃん顔色すごくいいね!」
と言われた
全てを手放しても大丈夫
私は、これからも
この魔法の言葉のもと
死ぬまで生きていく
そう強く誓った