自分とは何かを考える | きんつう相談室 〜線維筋痛症、慢性疼痛、疲労に悩む方へ〜

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イメージイラスト。左に、調子良く好き勝手に話している女性。その右に、微妙な表情で彼女の話を聞いている男性

 

 

自分とは何者かを考えるには自分を分析するしかないわけだ。

例えば自分の過去。しかし、それはなかなか難しい。

 

そこで、他者を研究する。空想しながら眺めたり推測したり、関わって言葉をやり取りし、軋轢が生じ、嫌な思いをすることがあるかもしれない。そんなことを通して他者を観察する。つまりは自分を観察することになる。

 

他者とは違う自分、それは一体何なのか?ある反応をしている自分というのはなぜなのか?どういう理由でこういう反応するのか?それら全てのことから徐々に自分とは何なのかが分かってくる。

 

何かにモヤモヤした気持ちになることは誰でもある。そんなときはなぜモヤモヤするのかよく考えてみるといろんなことがわかる。

理由がよくわからないがすごくカチンとくるとか、許せないなと思うとか。必ず理由はあるので、ちょっと立ち止まって、何が許せないのか考えてみよう。

 

自分の尊厳が損なわれていたことに気づくこともある。

 

自分が尊重されない状況で、譲歩する必要はないと思うので、はっきりと話し合ってみるとよい。

第三者の意見も聞いてみて、自分の気持ちも信じてみて、それからゆっくり考えるとよいのではないだろうか。

 

(代表:橋本 裕子)

 

 

 

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