子供が夢中になること | きんつう相談室 〜線維筋痛症、慢性疼痛、疲労に悩む方へ〜

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興味を持った事に夢中になっている子供達のイメージイラスト。左上は、折り紙でカブトや蝉などを色々と折っている男児、右上は夜空の星を見て指差している女児、下は、虫眼鏡で地面の蟻を観察する男児と女児

 

 

営業職だった時の事、自宅に来てくれというので伺うと、7歳くらいの男の子がたくさんのウルトラマンフィギュアを持ってきて、嬉しそうに話しかけてくれた。
「おばちゃん、これ知ってる?」

「ウルトラマンだよね」

「じゃあこれは?」

「それもウルトラマン」

「違うよ」ということで7人のウルトラマン家族を全部説明されたけれどさっぱりわからない。

そのうち諦めてくれて仕事の話が出来たが、私は若干相貌失認証だったのかと今でも思っている。 

 

子供はいろんなことを覚えて遊ぶ。たとえば私は深海魚に熱中していたこともあった。岩石にはまっていたこともあった。いろんなことを覚えたいときには、好奇心のままにどんどん覚えたらよい。遊びも勉強も同じなのだから。

 

なんでも夢中になって覚えて、勝手な物語を作って遊ぶのが子供の力だ。

もしその遊びを友達と共有して遊ぼうと思うのなら、そこにルールが生じてくる。

子供は自力でいろいろなルールを作りながら共に遊ぶことで社会を作っている。

時々意地悪をする子がいるので、どううまく仲間に入れてあげるかは工夫がいるが。

 

複数でこうして遊べれば問題ないと私は思う。みんなで解決する方法も自分たちで見つけるだろうから。

 

そして夢中になって遊んだことは生涯ずっと思い出になっているものだ。

 

皆さんは子供の頃何に夢中になっていましたか。

 

(代表:橋本 裕子)

 

 

 

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