ターミネーター | きんつう相談室 〜線維筋痛症、慢性疼痛、疲労に悩む方へ〜

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イメージイラスト。様々な肌の色の八人の人の手が、円陣を組んでいるように中心で重ね合わせられている様子

 

 

私たちの病気や色んな障害は、人によくわかってもらえないと思うことはよくある。

他のことでも人に分かってもらえないと悩んでいる患者は多い。

私はそういう時に、「誰かは分かってくれる。ただし、それが身近にいるとは限らない」と思っている。

 

その状況で戦っている人といえば思い起こすのがこの映画のこと。

「ターミネーター」の将来主人公の母になる女性。彼女は地球が審判の日を迎え、壊滅的な状況を見て知っている。でもそれを必死に誰かに訴えれば精神病院に入れられてしまう。誰にも分かってもらえず、それでも戦わざるを得なくてコツコツと武器を集め仲間を集めた。そして将来、革命を指導する主人公の母になるわけだ。

 

一人で戦うということ。それでも仲間は作れるということ。タフな精神だと思う。でもできないことではない。これは映画の話だが、一人で始めて、仲間に出会い、戦い続けている人々はいろんなジャンルにいる。

 

私たちも、少しずつでも戦っていかなければならないと思う。戦うというと大変なことに思えるが、知ってもらい、理解を広めていくということ。自分一人ではなく、他にもきっと同じことで苦しんでいる人はいる。そして共感してくれる人たちもいる。

 

見回してみれば、自分一人ということは無いと気づく。ただ、身近かどうかの違いはあるだろうし、国境を超える場合もある。伝えることは難しいかもしれないが、それでも私は人間を信じているから、きっと誰か一人くらいは共感者が見つかるはずだと考えている。

 

(代表:橋本 裕子)

 

 

 

 

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