周りの人たちがみんないい人、というのはその本人がいい人だからそうなっている。
今までいい人に恵まれなかったとしても、今からあなたがいい人であれば段々周りにいい人が増えてくる。
人間関係は難しいし、苦手だと思う人は多い。
他人を理解することは本当は簡単ではないし、少ししか分からないものだと思う。
そもそも誰だって、自分のこともそれほどよくわかっているわけではない。
人間関係に自信が持てなくなった人は、少しずつリハビリをしていく必要があると私は思う。
人と接することも練習とリハビリが必要ということ。
練習して出来るようになっている人たちがたくさんいる。
コツは何だろうな。
まず一対一から始めること。しかも相手を選ぶこと。安心して話せる相手、練習とわかっていて大目に見てくれる人がいれば一番良い。
次に、対象を「世間」とか「社会」とかのざっくりとした言葉で考えないことだ。
目標を「高く」「漠然」とさせないことも重要。
関係を作りたい相手は誰なのか、家族であれば配偶者、子供、両親といった具合に具体的にそれぞれと対応する練習をする。
新しい友人の方が少しやりやすいかもしれない。
お互いのことをよく知らないので、知る事から始めようと意識するのが良い。
相手のことを知りたいという気持ち、相手を尊重する気持ちは自然に良い関係を作るきっかけになるのだから。
嫌われるのではないか、うまく言えない、などと考えているとぎくしゃくする。
一つだけをシンプルに言う、質問するのはコツかもしれない。いろいろな思いが混じっていると確かに伝わりにくいもの。
安心して話せる相手というのが大前提だけれど。
そして苦手に思っている人も案外、うまく出来ていることがある。
苦手と思いすぎるよりは、少し練習して自信を作っていく方が良いと思う。
(代表:橋本 裕子)
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