● シリコン型取り 小さい文鳥 制作過程 3
こんにちは、ヒロです。
小さなデフォルメ文鳥。おかげさまで、10個完売することができました。
ご購入いただいた皆様、ありがとうございました!
さて、前回の制作記事が、複製の手前で終わってたので、続きを書きますね。
サーフェイサーを吹いて、型取りの準備まで終わってました。
これを、型取るために、半分粘土に埋めます。
まずは、型枠から。ダイヤブロックを積んで作ります。
板の上で、油粘土を板の上に伸ばします。
原型が収まるように掘り下げ…
原型を置き、隙間に粘土を詰めていきます。
型枠を嵌め、内容積を測定します。
内容積分のシリコンを計量して、硬化剤を混ぜ、型に流し込みます。
6時間後、シリコンが固まったら、さらにバックアップで石膏を流し込みます。
石膏が硬化したら、裏返して粘土を取り除きます。ゴム型から、原型が外れないように、慎重に…
残った粘土くずを除去。これがなかなか取れなくて大変^^;
離型剤を塗ります。
同様に、シリコン、石膏を流して硬化を待ちます。
固まったら、枠を外して、シリコン型を割ります。
ちゃんとできてるか、緊張の瞬間です^^;
できました!
次回は、樹脂を流し込んで、複製品ができるまでです。
つづく!^^
型取り・複製講座、やりますよ~