豊橋市広小路1丁目37
11:00~15:00
18:00~22:00
定休日 日曜の夜

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2024年6月

天ぷらうどん



豊橋駅東側へ出て、
ペデストリアンデッキを越え
階段を降りたところにある
飲食店、パチ屋のひしめく小道を
東へと入っていくとうどん屋さん。
ええ?こんなところにあったん??
と先日のあんスパ探訪で驚き発見。
調べてみると今年3月に出来たばかり。
飲み屋街っぽい小道にこのオシャンな
ファサードはなんだか心地良い。
カラリと入ってみるとカウンター1本。
3m少しの幅で客席と厨房の中央に
カウンターといったスタイルで
出来たばかり感満載の風情である。
しかし豊橋というトコロは同じ愛知県
ではあるが、異国情緒豊かな空気感で、
昨年食べに行ったやぶ寅さんといい、
オシャンな新店開業も頼もしいことで、
老舗な暖簾分け麺類食堂さんもガッツリ。
麺類文化に元気のある土地なんだなぁ~
なんて羨ましく思ってしまうのだ。



さぁ~おうどんタイムだ。
しゅっ!と麺リフトをキメてみれば
シュルリとしなやかな麺脚で手切り感
溢れる細面の美人麺である。
ぷにぷにした麺角のふくらみも
うどん好きなおとっつぁんを微笑ませる。
ちゅるるるるんっ♪と手繰り啜り上げる。
ぶわっ!と開く削り節方面の出汁の香。
ちゅるむちなタッチの活きのある麺。
噛む歯に対して抗うほどの弾力ではなく、
ココ!てな按配で歯入りがスムーズ。
とはいえ、最後のヒトすじを残し切れない。
これぞ、うどんのうどんたる麺の醍醐味。
弩タマラナ弩美味いっ!

天ぷらはパチパチのパチ。
揚げたてのホックホク!
茄子、カボチャ、さつま芋、
大葉、海老殿という天ぷら界の
黄金のクインテットで勝負だ。
これ、あたり前のようでそうでナイ。
トリマ、カボチャから攻めてみた。。
熱ッ、ほふっ、はふはふ。。。
パリッと割れる表層の衣の儚さ。
ホッコリ熱通しされ、甘味と旨味を
うふっ!と微笑んで楽しませる。。
あのね。
こんなアホな書き方してますが
弩ヤバイッ!んすよ。

おとっつぁんニッコニコ。。
このお店の天ぷら。
メチャメチャ美味いんです。
さつま芋、しかり茄子しかり。
ほんでっ。
海老天さん登場ですわ~~。
筋切りの包丁がちょい深めだが
プリプリの太めな海老殿の咀嚼感。
しっぽの部分もパリカリでサクサク。
海老の風味がどぉん!だ。
最初のカボチャを食べた瞬間より、
うどんにダンクはイケマセン!
小皿のお塩をちょんちょんで食べる
ことが決定というフローチャート。
でもでも。。。
天ぷらをホクホクっとヤラカシタ
刹那にうどん汁をぐびびっ!っと。。。
嬉し美味し楽しだ。














豊橋市、紬麦さん。
ご馳走様でした。



うどん専門店 紬麦うどん / 駅前駅駅前大通駅新豊橋駅)