三重県伊賀市久米町320-1
10:30~14:00
17:15~21:30
定休日 月曜

食べログページ


伊賀鉄道、茅町駅を
南へ出て道なりに西へ
310mの信号を左折。
南へ360mの桑町信号を
右折し西へ410m。
左折し左手方向に70m。
こちらのお店であります。
昭和な風情の洋食焼屋。
小さな居酒屋使いの出来る
地元密着型の食事処である。



2021年3月

かすうどん



前回の潜入時、
このメニューを発見し
なんてこったいと
後悔をしたことを
忘れてはいなかった。
チャーシューメンの
心躍る文字に弱い
人生をおくってきた私。
ソレを見つけると
無意識に注文するクセを
何とかしなければと
思うのだが、アレも
美味かったのでマルだ。
しかしながら。
「カスうどん」という商品。
タマラナイクラスとの
出会いは無かったというのも
これまでの半生なのだ。

麺はそりゃそうでしょな。
モロなアレである。
間違いのないソレで
ちゅるるん♪と手繰る。
と、こ、ろ、がっ!
きゃぁ~ん!とキタ。
伊賀牛のカスエキスが
我が味蕾を魅了する。
正直、この味わいは
店内カウンターで
イッパイやらかしている
人生の先輩各々方には
申し訳ないのだが、
「俺の食ってるのが
一番美味いんだもんねぇ」
と自慢して回りたいレベルだ。
伊賀牛カスのパワーを知る。
弩タマラナ弩美味いっ!

ギュムリな咀嚼感。
オイリッシュだが
辛味もあって不思議と
スルリと腹に落ちていく。
なんてこったいっ。
これが伊賀牛カスの実力。
御見逸れ致しましたなのだ。
後半戦になると
中華麺もコンニチハ。
楽し過ぎるイッパイだ。



洋食焼き小



こちらは前回も堪能した
洋食焼きである。
コンニャクとカスの
ぷにぐにゅなタッチ。
刻んだ長葱のシャクリな
感じも実に心地よい。
紅生姜のパンチに
醤油で味付けした生地も
ほっこりとして大満足だ。



伊賀牛ホルモン焼きうどん



そしておじさんは
ヤラカシテシマッタのだ(^^;;
前回気が付かなかった
本品の存在なのである。
もはや「伊賀牛」の言葉に
クラクラとくる状況なのだ。
「伊賀牛ホルモン」等という
トキメキのワードに
我が人生を狂わす
「うどん」の文字が付きやがる。
腹七分。俺もオトコである。

カウンターの大鉄板で
ジュージューと焼かれる
大量のキャベツ、モヤシ、
玉ねぎにビビるワタクシ。
しかし伊賀牛ホルモンが
投入されたアレが我が
眼前にやってきて湯気を
あげたのならば、うふふと
笑ってカッ喰らってやったぜ。
伊賀から峠を越えた隣町。
亀山の味噌焼きうどん風な
コクある味わいに
伊賀牛のホルモンがキマル。
弩タマラナ弩弩美味いっ!
散らされた一味に胡麻も
なんとも微笑ましい。
3種類食べて1300円。
奇跡のランチと呼ぼう。
嬉し美味し楽しで弩満足。








浮並さん。
ご馳走様でした。


2020年12月

洋食焼

何がメインのお店なのか
さっぱり分からない。
ここの近くでの仕事の時に
地元の方々が次々に
お店に入っては出ていく
様をチラリと見ており。
気になって気になって...(^^;;
満を持して突撃なのです。
店前には「洋食焼」の立て札。
ソレは関西発祥とされる
おやつ的鉄板焼きであり、
お好み焼きの安価版とでも
いうのでしょうか。
小麦粉の生地にネギ等
安価なモノのみで構成し
焼き上げてソース等をつけて
いただくというアレである。
松阪でいう「ぺんぺん焼き」
ソレに似たものなのだ。

お店に入ると地元の方が
イッパイ楽しまれている。
一見で洋食焼は素人の
アタクシおとっつあん。
どんなものなのだろうか?
と唖然としつつもワクワク。
お店のおねーさんは
瞬時にハジメテなのを察知。
「どうします?」と。
「あっ、た、食べてみます。」
健気なおとっつあんなのだ(^^;;
私の「洋食焼小玉子入り」
とオーダーが重なって
3枚同時調理大作戦なのだ。
刻みの青葱をコロコロ。
伊賀牛油カスと味付け蒟蒻。
紅生姜を乗せての卵ダンク!
卵黄は潰しをキメルのがミソ(^^;;
程よく焼きが入ったあたりで
生地を真上に追加して~

ペロリンパ!なのだ。
ソースか醤油か聞かれて
醤油のお客さんが多いですよ
とおねーさんが言うので
ではソレでお願いしますと(^^;;;;

コイツが完成形、
洋食焼玉子入りなのだ!
これコレこれコレ!
こういう食べ物文化って大事!

熱々なホクホクフーフー。
油カスの甘みとコンニャクの
味付けが面白く作用して
不思議な美味しさを醸す。
おじさん。ビールからの
チューハイお代わりの
妄想タイムが発動である。
弩タマラナ美味いっ!



チャーシューメン



お店に入ると同時に
ドアがコトノホカ重いが...(^^;;
壁メニューに麺類があったので
素早くオーダーしていた逸品。
まさかのチャーシューグルリ。
青葱タップリなのが微笑ましい。

麺がサラリとした短めな
ストレートタイプで、食感が
シュルとした不思議麺。
だがこれが弩美味いっ!
正直、モロなアレ系の
昭和レトロモノを想定して
いたので肩透かしなのだ。
ヤバイ、スープ全飲みして
また血圧が跳ね上がり...(^^;;

ノスタルジックなラーメンは
コショーがキマルぜ!
等といつものお約束をカマスが
甘味のある優しいスープで
そのままでも全く嬉しいテイスト。
シャクザクなロースチャーシューも
奥の歯間にガッチリとキマリ
これまた美味いったらありゃしない。
今入って来て隣に座った
御常連さんのオーダー、
「カレー中華と洋食焼」......。
カレー中華?裏メニューか?
この辺りに引っ越しして
通いたくなってしまったぞ(^^;;
嬉し美味し楽しで大満足だ。










浮並さん。
ご馳走様でした。




うきなみレストラン(その他) / 桑町駅茅町駅