新城市中野52-5
11:00~19:00
定休日 木曜

食べログページ




※文字数が1エントリーの制限を越えてしまったので、
パート5であります。パート4はこちらです


2024年5月

ころうどん



息子とうどんドライブだ。
暇そうにしていたので、
おい。うどん喰いに行くぞ!と
2時間と少し。高速乗っての
うどんドライブなのである(^^;;
ま、どちらの御家庭でもよくある
父子のふれあいってヤツである。
ヤツが小さかった頃は良く付き合せ
味のワカル青年となって育ってが、
しかし若者のクセにラーメンには
イッサイ興味を示さなくなってしまい。
本当に美味いうどん、そばならば
付き合う。というイカレタ青年と
なってしまった親の責任。。(^^;;
となれば、ここっしょ~~。

見てミテみてぇ~。この麺脚!
きゅん!としてしゅるり。
涼感トップリでほんのりと
お汁色に染まる白き麺。
ちゅるるるるん♪とキメル。
ムチムチシュルルンな踊りに
ザ・名古屋臭ムンムカムンな汁。
(ムロ、サバ節による名古屋人の
 ソウルに 訴えかける出汁感。)
弩タマラナ弩ヤバ弩弩美味いっ!
俺は拳を握り立ち上がってしまう
衝動に駆られながらもグッと我慢。
父親としての威厳があるのだ。
うむ、などと小さく頷いて
これ、美味いぞと息子に譲るのだ。


味噌煮込みうどん



ほんで、味噌煮込みだ。
この日はポカポカ陽気だが
かまうこたぁ~ねぇ。
食いたいモノを食らうのだ。
ぼっこんぼっこんとマグマ煮沸。
この瞬間ってのがイイ。
ステーキ屋さんでじゅぅ~!と
鉄板上で音を立てるお肉のアレ
に少し似ているような。。ね(^^;;

こちらは平打ち煮込み麺である。
ちゅるるっ!とキメてみると
どぉん!と大太鼓を叩いたような
腹の底に響く赤味噌のコク。
そして名古屋的削り節感有りな出汁。
弩タマラナ弩ヤバイ。
口を真一文字で閉じて、
おいこれ、美味いぞ!と息子に。。。
ところがヤツは先程のコロに夢中だ。
あとで良い。と言い放ち、コロを啜る。
ならばイタシカタナシ。。。
とんすいに麺、蒲鉾、かしわ肉、長葱、
エノキを飾っての一味ハラリンと作戦。
ザ・とんすい小宇宙を作り上げての
ガブガブッ!とタイムでニンマリだ。




山菜の天ぷら



この春先の長生うどんさんでは
毎度毎度のお楽しみ。。
この時期限定の山菜天ぷらである。
こごみ、ふきのとう、こしあぶらだ。
なんて贅沢な春の味なんだろう。
ほんのり塩が振ってあるコレ。
こごみの優しい滋味あるソレから、
強烈な春のアレであるふきのとう。
そして山菜の女王こしあぶらである。
もはや、はっ、はぁぁああ~~だ。



かけうどん



フィニッシュはもちろんコレ。
熱きうどんでシメなければだ。
たまり醤油系な風合いあるカエシ。
ここに熱い名古屋臭をまとう汁。
麺リフトをキメて見れば
コロうどんより増して、汁の色合いを
白き麺肌に浸透させ妖艶に光るのだ。
黙っている事などデキナイ。
うふふふ。。などと含み笑い。
息子は3種を食べてコロが一番だと。
まだまだ、青いのぉ~(^^;;
ちゅるるるるるぅ~~♪とキメル。
しゅるると滑り、みゅ~ん!とネバリ
ひと噛みで切れることなくほのかに
反発するように踊り、お汁の旨味と
温かさをジワリと感じさせるのだ。
はぁぁ~~。これぞ。うどん!
嬉し美味し楽しで弩弩満足だ。






長生うどん、加藤大将。
ご馳走様でした。


2023年12月

かけうどん中盛
 with野菜かきあげ天&イカ天



年末!
今、俺は何を成すべきか!
と考えた場合。その解はひとつだ。
脳裏に浮かび離れないアノ映像。。
ともすれば涎を伴なってしまうソレ。
そのイッパイのために、、、否ッ!
絶対に2杯食べちゃうんだけど(^^;;
俺は高速の事故渋滞に1時間も並び、
2時間と半の時をかけてやってきた。
13時半を回ってもなお満席御礼、
待ち客アリの超絶人気店のおうどん。
最奥のカウンター席にてかけうどん。
鼻の穴が全開に開くおじさんひとり。。
ちょっと恐ろしい風景っす(^^;;;;



ちゅるるるるるん♪とキメる。
かぁん!とゴングが鳴ったかのような
名古屋臭タップリな出汁の香
(ムロ、サバ節による名古屋人の
 ソウルに 訴えかける出汁感。)
しなやかで程よい熱き熱量を秘めて
喉元を滑り落ちていく細きうどん。
弩タマラナ弩弩美味いっ!
丼を持ち上げてぐびびびっ!と
熱々の汁を口いっぱいにしてみる。
あ”あ”あ”あ”あ”~~~!と
腹の底から雄たけびが無音で放出される。
コレである。コレなのだ!!!

この最強うどんに合わせるのは
野菜かきあげ天とイカ天である。
もう、そんなんせんとそのまま
食べればええじゃん!とココロの
中で誰かが叫んでいる。。。
そうなのだ。
これ程までに完成されたうどんに
他にナニをしようというのだ!
・・・・・ダンクだ!(^^;;;
静まれ、静まれ!このかき揚げが
目に入らぬか~~!なのである。。
さらに、胡麻スリッキーでゴリゴリ、
からの一味ハラリンと作戦も競演だ。
頭が高ぁい!控えおろ~う!だ。。
で、あのね。。。
むちゃむちゃ美味いんすよコレ。



湯付きうどん中盛



いつもであれば、ころうどん。
という方向へ向かうトコロだが、
俺の脳裏には「湯付き」の映像が
ばばぁん!と点滅し巨大化している。
これに逆らうなどとても出来ない。
そうだ。本能の思うがままに
突き進んでみては良いではないか!
というワケなのである。。



ほら。見てよコレ。
なんの変哲もないうどんに見える
っていう人が多数なんだと思うけど
これ、ぜんっぜん違うんだからっ!
まずは、そのままお湯の中から
ちゅるるっ♪とキメてみる。
むほっ!とくるうどんの香り。
心地良き粘弾性を伴ない踊る麺。
大きく「うんっ」と頷こうではないか。

そして熱々のうどんを熱々の汁に。
これ、さっきのかけうどんとナニが
違うん??と思う人々は多いだろう。
これがぜんっぜん違うってんだから
世の中捨てたもんじゃない。
おろし生姜がタップリと沈んでいて
ジンジンからのジンジン!って
生姜の旨味と辛味が突き刺さるのだ。
弩ヤバ弩美味いっ!
ここに一味系のスパイスは必要なし。
胡麻スリッキーでの胡麻胡麻パンチ。
ほんで。ちょびっと濃ゆき汁だが、
ぐびび!とやるとぐびびがトマラナイ。
おっ!もうちょっと。。。
うんうん。もうひと口いこか。
などと無限ループとなってしまうこと
ウケアイなのである。。。
ふと気がつけば額と首筋には汗が。。
このうどんを食べることが出来て
本当に良かった。。。
コレで良い年が迎えられる。
嬉し美味し楽しで弩弩満足だ。









本年最後のエントリーとして
相応しい長生うどんでした。
相変らずな馬鹿馬鹿しい食レポ。
お付き合いくださった皆々様には
感謝の気持ちでイッパイであります。
皆様にとって良いお年をお迎え下さい
ますことを心よりお祈り申し上げます。


長生うどん、加藤大将。
ご馳走様でした。


2023年4月

かけうどん中盛
 withわかめ
 &春の山菜天盛り



これだけはどぉ~してもっ!
食べたくって食べたくって、
想い焦がれて震えが止まらない
うどんって~のが世の中に
ヒトツはアルってのが人の常。。
ん?そんなのないって???
アラカワイソウニ、、(^^;;。
ワタシにはアル!のだ。
休日の朝10時ちょい過ぎ。
やべぇ!遅刻だ!とばかりに
高速走って1時間半。。
やってきたのはこのうどんに
逢うためなのである。。
逢えばいいのか?とイジワルを
いってはイケマセンヨ。。(^^;;
11時40分。店内満席御礼中。
ちょびっと外待ちをカマシテ、
嬉しいおうどんとの御対面だ。



見て!コレ!このうどん!
細面の美人麺っ!
しゅるんとしてしなやか。
ちゅるるるるんっ♪と啜り上げる。
きゃぁ~~~!だ。
しゅるちゅると滑り上がる元気うどん。
名古屋臭ムンムンのオツユ。
(ムロ、サバ節による名古屋人の
 ソウルに 訴えかける出汁感。)
弩タマラナ弩美味いっ!
鼻の穴がむ~ん!と膨らみニンマリだ。
熱々だがカマウこたぁねぇ!
ちゅるちゅる♪るんるん♪だ。


春の山菜天盛り

この時期ならばっ!と思い
やってきた甲斐があったぜ。
春の山菜天に出会えましたよ。
もしかして今年、初山菜じゃね?
まずはドゥワイスキ、
こしあぶらの天ぷらちゃん~。

山菜の女王と謳われるコレ。
カシュカシュとした歯触り。
春の滋味とでもいいましょうか。
ジィンとくる風味がタマラナイ。
オチャKが欲しくなる~(^^;;
長生オツユにトプトプもハナマル。

ほんでまだ居たんだね。。
ふきのとうの天ぷら~。

コシアブラの滋味も良いけれど
ふきのとうも負けちゃ~いない。
此れ即ち、春!って味だよね。
ウンマッ!

そして、こごみちゃん!
こういう名前の方には未だに
出会ったことはないのですが、
なんと可愛らしい名前だろう。
もう、それだけで美味いよね。

そして、山菜の天ぷらを
愛おしそうに、笑いながら
食べている私を気の毒に
思われたのだろうか。。。
差し入れ出てきましたよ。。
ありがとうございます~!
しかもこれ、カタクリなんだって。
花が咲く前のところをお浸しにして
酢味噌をちょこんとってヤツ!
ハジメテ食べましたけど、
弩タマラナ弩弩美味いっ!
オチャK~があったなら~(^^;;
ツクヅク、山地に住む人って
羨ましいなぁ~って思います。。



ころうどん中盛り
 with生たまご



湯付きうどんも捨てがたいが、
やっぱり「ころ」で〆たいっ。
「ころ」ってなんなん?
語源はなんなん?などという
疑問符を投げかける人々は
いつの時代もいるもので、
東海エリアにおける冷たいうどん。
というのがコレ。語源は諸説
ありありで色々憶測されていて
どこそこが元祖だとかいう人々も
いるようだが、その誕生の瞬間を
見てきた人は誰もいないから謎、
ということでイイじゃない~。

なんてグダグダを吹き飛ばすかの
ようなこのビジュアルだよ~ん。
ちゅるるるるん♪と手繰りあげる。
きゅぅ~~ん!とキマル。
冷たすぎない温度帯のうどんが
ぶわぁ~!と滑り込んできて
うにょんうにょ~ん!と踊るっ。
削り節の出汁と醤油の旨味ある
名古屋臭ムンムカムンムン!
ひと手繰りでいっかい天を見上げ、
また手繰っては天を見上げる。
もちろん、鼻の穴は全開だっ。
弩タマラナ弩弩弩美味いっ!
からの、オヤクソクは~
てぃーてぃーゆー炸裂!
(たまご つけ うどん)
コレ、スナワチ、優勝ですっ。
腹パン警報がギャンギャン鳴って
おりますが、うどんもお汁も
グイグイやらかせてしまうほどの
魔物が潜むヤバうどんだ。。
嬉し美味し楽しで弩満足なのだ。






長生うどん、加藤大将。
ご馳走様でした。

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おまけ

鳳液泉の足湯

名古屋から1時間半もかけて
やってきたのだから、
うどんだけじゃ帰れない(^^;;
てなワケで少し山奥まで走って
湯谷温泉の足湯へトップリだ。
この日は雨のためか、
先客後客ゼロ~♪の貸し切り。
シッポリと30分とちょい。
ポッカポカに温まりました~



2022年8月

湯付きうどん中盛
 withかき揚げ天



ハッ!と気が付けば、
日曜日は午前10時。。。
来週からはオボーンということで、
世間様はワッセワッセとお出掛け
なさって、道々は大渋滞必至。
そうした場合、、と天井を見上げ
2.7秒間程思案したところ。
「そうだ。チョーセーへ行こう!」
というワケなのである(^^;;;。
我が家から高速使って1時間半。
このうどんのためにやってきたのだ。
道中、頭の中は「湯付き」でイッパイ。
ハッピーなおっさんなのである。。



ところが同じような考えの民は多く、
なんと外待ち5名様のお次となる。
駐車場にはラスイチで入ることが
できたので、まあ待ちましょうと。。
待つことしばしでハイ、キタコレ!
ちゅるるるぅ~ん♪とキメる。
とぅるんと活き活きで滑り上がる麺。
これだ、コレコレ。この活きなのだ。
とぅるんで活き活き。ココなのだ。
とっぷりとつけ汁に潜らせれば
きゅいん!と汁の旨味に殴られ
とぅるんなうどんにニンマリと笑う。
弩タマラナ弩美味いっ!

かき揚げダンクで胡麻スリスリ。
からの一味ハラリンと作戦だぁぁ!
もはや、本能のオモムクまま。。。
ガブガブのガブっとで幸せいっぱい。
見てコレ!このかき揚げ。
サクッ!とあがったかき揚げに
つけ汁の中にある刻み葱と
生姜の刺激が加わってホニャリ。
コイツをギャブリとやったれば嗚呼、、、


お席をお譲りした御礼に、、、。
こういうのをいただくと、
きゅっとイッパイやりたく、、(^^;;;
赤味噌のタレが弩タマラナイ。
イカと豆腐でパラダイスなのだ。



すだちコロうどん



黒板メニューに新商品?
期間限定的なラインナップか?
まあ、食べてみないとってワケ。
先日、自宅でも今流行っている
手延べそうめんに酢橘のスライスに
挑戦したワケなのでありますが、
これが難しいモノだと発見したのだ。
スライサーでサクサクいけるのかと
思いきや、硬くて難しい。。。
ええスライサーじゃないとイケナイ
的な感じで、包丁で薄々作戦を
敢行したのでありますが、これも
また最後の方が上手く切れない。。。
まあ、素人ですからねぇ~(^^;;

おおっと。おうどんだった(^^;;
ちゅるるるんっ♪とヤラカス。
ぐほっ!と声が出たぜ。
とぅるるん!と柔らかく弾む麺。
いつものウマウマ冷たいお汁に
酢橘の酸味がきゅん!とキマッテル。
酢橘を二枚ハムリとやったれば
目を瞑らずにはイラレナイ酸味っ!
長生のお汁に酢橘はアリアリ。
弩美味いっ!
そしてトマトのアクセントがイイ。
嬉し美味し楽しで弩満足だ。








長生うどん、加藤店長。
ご馳走様でした。


2022年5月

かけうどん中盛
 withちくわ天、かき揚げ
 &山菜天ぷら

やっ、、やっと。。。。。
やっと来ることが叶った。
我が魂がフルエルうどん。
前回訪問時から実に、
1年と1ヶ月も経過して
しまっているではないか!
なんたる大失態(^^;;;。
道中、一杯目は「かけ」と
決めていたのだが、
ツイ、天ぷらをば、、、(^^;;;
さらには、山菜天だなんて
恐るべきアイテムが
あったものだから
ツイ、、ソイツを。。



おっと。天ぷら、、、
別皿じゃなかったのね。
まあ、どうせ腹に入れば
同じことであります。
そんなことよりも!
きちゃった!ドキドキなのだ。
この心情は誰にも分からぬ
恋する少年のアレに近い(^^;;
ひとまず、丼の上でクンクン♪
うんうんと大きく頷くアタシ。
お出汁の芳しき香りが
鼻腔にどぉんと突き刺さり
理性がトビかけております(^^;;

おうどんをちゅるるん♪
きゃぁ~~~!
もうね。あのね。んとね。
ぷるちゅるぽよぉん~と
くちびるアタックをカマシ
芳醇なる美味テイストで
口内に踊りあがって
笑っているんですよぉ。
弩タマラナ弩弩美味いっ!
なんやかや写真を撮ろうと
思いはするものの、
そんなことしとる場合じゃねぇ。
ふんふん、ちゅるちゅるで
ニンマリうひひが精一杯。
かき揚げとちくわ天を
ヒタヒタのトロトロにさせて
胡麻スリッキーからの
一味ハラリンと作戦で
我に返ったが、ここからも
猪突猛進、一心不乱、
馬耳東風、天真爛漫、
暴飲暴食、喜色満面、
御値打品、雷鳴八卦
トキメキと意味不明の
四文字熟語が踊る瞬間。
スバヤク汁まで完飲なのだ。



山菜天

そして、なんとなんと。
山菜の女王。
「コシアブラ」様で
あらせますぞよ。
若芽のやわらかいの。
カシュリ!とだぁ~ね。
弩美味いっ!

こちらは「こごみ」ちゃん。
程よい苦味がハナマル。
クルクルっと丸まった
アタリの柔らかなタッチが
ええんですよねぇ~。
写真はないのですが、
蕗の薹もふんふんだ。
店長お手製の「ふき味噌」が
あったのでオミヤにゲット。




ころうどん中盛



タマラズお代わり!
どおぉぉ~~ですぅ!
このビジュアル~。
我が魂は乙女となって
きゃぁ~~~!なのだ(^^;;。
美し過ぎる妖艶な麺。
名古屋なカラーのお汁に
ほんのり白い肌が染まる。
ケシカラン艶めかしさだ。

ほれほれほれ。。。
はよ食べたいっ(^^;;
でも、我慢してパチリ。。
熱いうどんをいただいて
ジンワリくる旨味に対し、
冷たいころうどんのソレ。
ちゅるるん♪とやったれば
花は桜木、男はふじさん。
グワァラゴワガキーン!
ぷるぷりりん!な滑らかで
ありつつ、むっちりな弾力。
しゅるりな細面な美人麺に
芳醇なる名古屋出汁が
きゃぱぁぁぁ~~ん!とだ。
うっ、どぉぉぉぉ~~ん!
歓喜の咆哮の脳内反響。
我を失う弩美味さココにアリ。
嬉し美味し楽しで弩弩満足。














長生うどん、加藤店長。
ご馳走様でした。


2021年4月

かけうどん小
 withかき揚げ&イカ天

ある周期を経ると
無性に欲してしまう
食いモノがあるのが
人の情けという
ものだろうか?
違うと思いますが、、(^^;;
今月に入ったあたりから
ワナワナと脳裏に
浮かんでぷかぷかする
イカガワシイナニガシを
解消せんがため
一路やってきたのだ。



弩シンプルなうどん。
赤汁のうどん。
香り立つソレは
輻輳する削り節。
名古屋人が愛して
やまないソレである。

麺は細面な美人麺。
しゅるんとしてプリムチ。
んん?
ちゅるるん♪とやったれば
やっぱりプリムチなソレ。
更にはお出汁は甘味が
強めで、鰹系の風味が
コンッとキマッたソレだ。
ややや!とは思ったが
それでも美味い。
この日の設定は
私を狂わせるヤヴァな
アレとは少し違うようで
大人しくまとまった味。
久々の温かいうどんで
感覚がズレているのかも
なのだが、そんな時は
かき揚げとイカ天をダンク。
からの、胡麻スリッキーで
ゴリゴリゴリリンとカマシ
一味ハラリンと作戦だ。
.ガブガブのガブでマル。



ころうどん小
 withカイワレ&ワカメ



続いてはコロである。
不思議と調理に時間が
かかっていたようであるが
開店と同時に満席となる
超人気店なので致し方なし。
それでもやってきたコレ。
カイワレをブッ込んで正解!
ココロトキメクビジュなのだ。

むにゅ~んなプルモチ。
高弾力系に舵を振ったのか
麺の弾力が強めになって
いるように思うのは
ワタシだけであろうか?
ちゅるるん♪とやったれば
冷たい麺とお汁が
口内の温度を奪って、
広がるテイストは
芳しき出汁が前面に
出てくるのである
美味しいです。

新潟のこごみをもらった
とのことで天ぷらを頂いた。
いやはや、嬉しい限り。
ひとつはそのままパクリ。
春の味を堪能しての
残りの2個はダンクである。
コロ汁に浸して頂けば
ソレもまた弩美味しだ。

3手繰りした後、
ワカメとカイワレを絡め
ガブガブのガブだ。
カイワレの辛味がハナマル。
ワカメの優しい海の味。
うどんと汁のハーモニー。
我ながらイカスチョイスだ。



ドンブリの底の方に
やややっ!となる一幕。
幅広麺が登場だ。
コレが調理に時間を要した
犯人だな!とニヤリとなる。
釜前でうどんを茹でる
店長の背中が笑ってる。
慌ただしく動き回る
お忙しい中、有難し。
とぅるん♪なタッチがマル。
これならもっと細く切って
きしめんとしたのならば
ヤバレベルに発展するかも。
将来の新メニューか?
そんなワケないか。
嬉し美味し楽しで大満足だ。










長正うどん、加藤店長。
ご馳走様でした。

--------------------------


JR飯田線、新城駅。
南へ降り線路沿いに
東へ290mを右折。
330m南下した
新城市役所前の信号を
左折し東へ700mの
信号の無い交差点を
右折して130mの左手。
新城高校の正門の
すぐの前の所。
古式名古屋風の
懐かしく美味しいうどんを
食べさせてくれる
麺類食堂があるのです。

第2回愛知うどん・きしめんスタンプラリー参加店
※文字数が1エントリーの制限を越えたので、パート5であります。
  パート4はこちらです


2021年1月

コロうどんwithワカメ



まさかの本日3杯目である(^^;;
老体に鞭打ち過ぎのようだが
仕方がないのだ(^^;;
気が付けばお店に入って
座ってしまっていたのだ。
入店を拒むような
長蛇の列を期待したのだが、

そして何を思ったのか
「コロでワカメ」などとのたまって
しまったおとっつぁん。
キュンキュンに冷える昨今に
何ということだろう(^^;;

しかし見てやって下さいな。
この美しく流れるような麺脚。
むんっと可愛らしく
盛り上がる麺角。
手繰りあげれば、
キャンと冷たくしまった
麺のタッチなのですが、
その実は柔らかで
しなやかな粘弾性を披露し、
カァーンと輻輳する節の出汁が
膨れ上がる圧倒的な存在感。
弩タマラナ弩美味い!

ワカメを絡めて
うどんを手繰り、
胡麻をすりすりしての
うどんを手繰り、
やれ幸せ気分だ。
どこまでいっても麺が主役。
それをささえるお汁の名脇役。
そこにささやかなドラマを
演じるワカメと胡麻の背景。
全てがそろっての感動劇場。
嬉し美味し楽しで弩満足だ。




長正うどん、加藤店長。
ご馳走様でした。


2020年8月

ころうどん
 withワカメ&野菜天



連休の最中。
朝から頭に浮かぶは
うどんのソレである。
では、どこに行くか?
と自問してみれば、
浮かんだのはココ!
私の中でころうどん、
最高峰にそびえ立つ
長生うどんさんのコレだ。
今回は大好きな
生たまごを封印し、
ワカメと野菜天でキメル。

細面の美人麺。
しゅるりとしてきめ細やか。
ほのかにお汁の醤油色に
染まる艶めかしさがマル。
そしてあくまで柔らかタッチ。
伸びのある柔軟性で
ちゅるりんと滑り上がる。
名古屋人を魅了する削り節
各種による旨味の大共演。
活目しながらも笑顔にさせる
素晴らしいうどんである。
弩タマラナ弩弩弩美味いっ!
うっどぉぉぉぉ~~ん!
歓喜の咆哮脳内反響だ。
(稀に、コレ↑を書きますが
私の中での最上を意味する
決まり文句であります(^^;;;)

野菜天は玉葱主体の
かき揚げさんであります。
コイツをトプトプと神秘の
お汁に浸してやったれば
これまた旨味カウンター、
ぶち振り切れクラスの
驚きの感動でゾクゾクだ。

あははははと人格を失い
つつあるワタクシですが
胡麻スリッキーにて
ゴリゴリゴリリンをカマシ
ガブガブのガブである。
ノックダウンなのだ(^^;;;;



すだちうどん

何やら裏メニュー的な
アヤシイおうどん。
メニュー名は適当に命名(^^;;
冷たいうどんをぐるぐるし
大根おろしと酢橘、
刻み葱を飾り、出汁醤油を
くるりんとやったれば
もう絶叫モノのアレである。



湯つきうどん大盛
 withいか天



当然と言えば当然だ。
1杯目を注文する前から
次は何にするかで悩む。
熱いかけも良いが
カレー3種も捨てがたい。
まさかのそばという手も
人生に何らかの影響を
もたらすのではないか。
明日を夢見るのならば
かきまぜうどんという
希望のソレもあるだろう。
あれこれ悩んで選んだのは
湯つきうどんのコレである。

麺は言わずもがな。
うどんの中の神的存在。
生姜の香の沸き立つ
熱いお汁にしゅるりと
たゆたゆと泳がせる。
波間の刻み葱が
素敵なアクセント。
狂ったように手繰るのだ。
きゃ~んとくる芳醇な出汁。
ジンジンくる生姜の刺激。
タマランッ!



お待ちかねしました。
いか天さまであります。
胡麻スリスリをカマして
一味ハラリンと作戦を敢行。
そこにいか天をトプリである。

コレである。
ホフリとやれば柔らかな身、
トロリとした衣がハナマル。
もちろん最強の汁が
ソレを下支えして昇華する。
合間に激ウマうどんをちゅるり。
嬉し美味し楽しで弩感動。



おまけ



暑かったこの日。
店前のコンクリートに
涼を求めてゴロゴロリ。
かまって欲しいみたい(^^;;




長生うどん、加藤店長。
ご馳走様でした。


2020年3月

午後3時からの裏メニュー
 with野菜かき揚げ





お店到着は午後3時を
回っていたが多くの
お客様で賑わう店内。
その殆どのお客様の
オーダー品は、
それなりに出揃った
頃合いかな?という
タイミングであった。
店長、時間かかっても
良いので、「例のアレ」
お願いしちゃっても
大丈夫っすかね?と
なかば強引無茶ぶり的に
懇願してしまいました。
良い子の皆さんはマネを
しないようにしましょう!

「例のアレ」とは
うどん、そば、中華麺と
3種類の入ったドンブリ。
名古屋の古いお店では
「ちゃんぽん」とか
各々を略して「うそちゅう」
等と呼ばれるアレである。
名古屋市内のお店は
普通に作ってくれるが、
こちらのお店では
オペレーションが違うので
閑散な時間帯ならば、
と聞いていたので
もしかしたらとオーダー。

ラーメン一杯食べた後だが
うどんをひと手繰りやれば
「!」マークがガンガンッ!
と頭上に飛び出る衝撃!
冷たい汁の「コロ」で
お願いしていたので
その出汁が前面に出て
グワァラゴガキーンと
脳天へ美味塊が
突き抜けていきます。
うどんの柔らかでムニンな
粘性も素敵に補助作用。
弩タマラナ弩美味いっ!

そして蕎麦であります。
恐らくこちらのお店の
蕎麦をコロスタイルで
頂いた事はないように
思うのですが
コレがビックリだ。
クォワリなタッチで
手繰り上がったソレは、
キュンキュンなる
お出汁をまといつつ、
蕎麦の放つ香までも
喉元へ届ける五段仕掛け(^^;;
ふた口み口とススムススム。

ラストは中華麺だ。
きゃんとしまった麺肌と
他の麺とは明らかに
違う高弾力。
緩いウェーブに滴る汁の
一抹が跳ねておじさんの
頬にピトリ。
もはやこの汁に浸り......、
否っ!
溺れてしまいたい
衝動が爆発寸前だ(^^;;
美味い旨い巧いうまぁ~い!

フィニッシュは
野菜かき揚げだ。
ほぼ玉葱と小麦粉の
ソレであるが、
胡麻をスリスリした
汁にダンクすれば
至高の逸品となる。
ドンブリ持ち上げての
ガブガブっとである。
嬉し美味し楽しで大満足。






長正うどん、加藤店長。
ご馳走様でした。