J1第6節川崎戦@日産スタジアム | F MARINOS TILL I DIE 〜死ぬまでFマリノス〜

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死ぬまでFマリノスをサポートするブログ

死ぬまでFマリノスをサポートすると決めたMr.KとMr.Nが思いのたけを書きなぐります

「もはや、連勝もこれまでか・・・」

俊輔のこの試合9本目のコーナーキックが弾かれた89分、

そう脳裏をかすめました。

天を仰ごうとした瞬間、

仁、仁、ジ~~~~ン!!!!

キターーーーーー!!!

ついにやってくれました、端戸じーーーーーん!!!!

決めてくれて欲しいマリノス育ちのストライカーが、ついにやってくれました!!

しかも、以前は「おもちゃ」と揶揄された右足でのスーパーボレー!!

こんな最高のシチュエーション、どうしても決勝点の欲しい場面でやってくれるとは!!

この瞬間を待ってたぜーーーー!!




やっぱ、北九州で点を取りまくっていたのは伊達ではなかった。

昨年、北九州でスタメンで出るようになってから、

すべての試合をチェックし、駒沢で行われた町田との天皇杯を見に行ったり、

ずっと追い続けてきました。

試合ごとに責任感と存在感を増し続け、

これは絶対来季やってくれると信じていました。

マリノスに戻る決断をしてくれたのも嬉しかったけど、

このゴールの嬉しさは、何にも代えられない格別の嬉しさ。

まさに「仁がもたらした」新記録6連勝。

ホント素晴らしい。素晴らしすぎて叫びまくりました!ナイッシューーーー!!仁!!

こういうときにこういうゴールが決めれるようになったんだな!!すげーぞ!!



80分、学に変わり途中から投入され、

バックラインまで下がったりしながら、ボールに絡み、

前線でボールを受けても余裕を持ったコントロール。

前がかる川崎のリズムが崩れ、

オープンになりすぎたマリノスのリズムが整ったのは、仁のボールタッチからだったのではないでしょうか。

そして、今シーズン、すこしづつ見せていた非凡さを、

短い時間でも発揮しようとしている姿に、

神が微笑んだんですね!!

絶対、忘れることができないゴール。一生忘れませんよ。

マリノスの端戸!!おかえり!!仁!!!



さて、気を取り直して、試合の方はと言うと、

まず、迷走モードに突入している川崎w

キックオフでいきなりボールを奪われてしまってたのには度肝を抜かれましたwボールつなぎ続けるんじゃねーのかよw

もう戦術云々以前の問題がそこにあるのではないでしょうかねぇ。

・・・なんて、そんなよその心配はさておき、

思い返して見ると、マリノスも上々とはいえない試合だったなぁ、と感じております。

トラップミスやパスミスを連発する相手ではなかったら、

こんなふうにボールを奪える回数はもっと少なかったのでは・・という試合でした。

思ったように守備がハマってない雰囲気も多少感じましたね。

それでも、前半はコンパクトにすることで、リスクを減らしていましたが、

われらの強力な門番2人がいなかったら、もっと危ないシーンを作られていた可能性もありました。

そこはやはりボンバーと勇蔵がこともなげにやっていることの、

凄さをあらためて感じるところなのですが、

中盤やサイドバックは少々疲れがたまってるかなぁ、、と感じるシーンも多かったです。

そのせいで攻撃がうまくいかないシーンも・・・。


あと、この試合特に俺が「まずいな・・」って感じたのは、

後半絶対やられてはいけないやつ(糞)の糞ヘッドにやられて、

その後、オープンになったのが、ほんとよくなかった。

いまのマリノスはカウンターの応酬になるといいところが出づらいのです。

最後まで、自分達の戦い方を見失わないようにしなければいけない。

ま、これがこの試合の大きな教訓ですね。



これから相手も研究してきますし、

我々は首位ゆえに(!)「マリノスだけには勝たせない」というサッカーをしてきますから、

そういう部分は常に大いに留意したいものです。



そんな反省が出てしまう試合だったのにもかかわらず、

結果的に完勝と言える内容で、6連勝達成したのは、

サポーター、フロントも含めて、クラブに大きな勢いがあるからでしょうね。

しかし、以前の試合後のコメントでキャプテンが言ったように、

勝っているからこそ、悪いところに目を向けていかないと。

成長を止めるわけにはいかないのです。



・・・と、気を引き締めましたが、

相変わらず、順位表を見てニヤケっぱなしです。

6連勝、たまりませんな~~~w

満足せずに、7連勝、8連勝、9連勝、10連勝と続けていきましょう!!

そのためには、そろそろ厚い選手層を使うべき時期が近づいているのかも。

そんな思いを噛み締めながら、

また、こうやって嬉しい一週間が過ごせる喜びに、打ち震え、むせび泣きながら感謝しておりますですよ。




追記:

飯倉がんばれ!!

飯倉のチャント、今こそ声を大にして!!

いーいくら!いーいくら!いいくらいいくら、いーいーくーら!!!




(N)