2025/10/3金~6月、京都府舞鶴市 千歳、五老ケ岳、そして高野由里かうもり街道、地元が一番 | yet another 舞鶴電脳工作室

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 京都府舞鶴市で、舞鶴電脳工作室(cyber Work Shop in Maizuru)と言う、プラモデル/ラジコン/鉄道模型/電子部品/街角工作室そしてプログラミング教室の店をやっています。いろいろ雑多な絵日記風のブログですが、よろしくお願いします。

お義母さんに「忙しそうやけど大丈夫?」と心配されましたが「やる事が多いだけで大丈夫ですよ。でも明日10/7火夜から博多に行ってきます」「無理しないようにね」と言う感じです。

 さて、2025/10/3金は9:15に舞鶴高専に高専祭の資材を配達に行き、ついで湾口近くの大丹生コミュニティセンターに五老ケ岳ラジコンカーレース用のコース仕切り板を取りに行き、帰りの千歳の海岸で休憩しました。戸島や保安学校が見えて、最も舞鶴らしい光景の一つです。最初の写真は、もう少し行った上佐波賀からの東舞鶴市街です。ここは軽巡酒匂が最後に擬装係留されていたところでもあります。東舞鶴駅の向こう側(南口)の平和堂ラポールが見えていますね。

  翌10/4土は荷物を積んで9:00に五老ケ岳に上がったのですが、いつも手伝ってもらっているKさんと天気予報について十分相談し、路面の乾くいとまがないという判断から、中止の決断をしました。土日を開けてくれていた家内は急遽参加表明者に電話連絡してくれました。それで、舞鶴電脳工作室を時短営業したのですが、舞鶴にホテルを取って来ていただた参加予定所が来店いただき、ラジコンカーレースの全国的な実情が良く分かってきました。やはり愛好者の年例も上がり、いろいろ値上がりもあってなかなかラジコンをする人が増えなくなったとのことです。でも、基本的に子どもは動くもの動かすものは大好きですし、工夫もチューニングもやりがいがあるので、なくなりはしないでしょう。また翌10/5日は通常営業したのですが、地元舞鶴のこれまでのダルマ祭りなどの実情をご存じの方と話せ、自然消滅のような形になっている高専祭市中パレードの実情なども分かってきました。これまたやりようで、復活もありえそうです。

 翌10/6月は久々の定休日の休みで、地元西舞鶴の高野由里かうもり街道を散歩してきました。近所の方も河守街道に興味があるとのことで、解説用に取材しましたが、カワセミやキジなどあいかわらずワイルドで嬉しくなりました。

2025/10/3金10:15 京都府舞鶴市千歳:舞鶴湾内東岸からの光景です。大丹生コミュニティセンターに週末の五老ケ岳ラジコンカーレース用のコース仕切り板を運ぶ帰りです。潮風が心地よく良い感じです。釣り人が多く、足元にはコウイカの甲があります。秋が深まって行っている感じです

2025/10/4土9:00の京都府舞鶴市五老ケ岳公園です。雨が少し弱く降っていて止むような予報ではないので、残念ながら明日のラジコンカーレースは中止にしました。申し訳ありません。  でも、五老ケ岳からのスーパーパノラマビューは素晴らしいです。スカイタワーもカフェもありますので、ぜひお越しください。

2025/10/5(日)20:40の京都府舞鶴市前島フェリーふ頭です。北吸桟橋の護衛艦群は手前から、ましゅう/ひゅうが/みょうこう/あさぎりです。そして新日本海フェリーはまなすが入港してきました。この動画の1分30秒からがタイムラプス動画ですが、くるっと向きを変えて、右舷の緑灯から左舷の赤灯に代わって、後進で接岸します。すずしくて大変良い感じです。

2025/10/6月16:00、舞鶴電脳工作室の定休日、爆睡から目覚めて、いつもの 京都府舞鶴市(西舞鶴)高野由里に散歩に来ました。高野川沿いを歩いているとカワセミ!! 河守街道を歩いているとキジがバフバフと飛び立ち、とにかく何でもいるワイルドさです。かうもり河守街道について興味を持っておられる方もいるそうで、この動画で説明しています。高野由里城山麓中腹と、高野谷内の六地蔵さんのある2つの道筋があったようです。目標の河守=由良川沿いに行くには真壁峠(尻割れ峠)を越えていくので、方角は明白なのが良いです。また、ブログ記事にします。

2025年も10月に入りました。やっぱり家内の手料理が良いなあ。ハンバーグ、鍋、癒されます。それに対して、男の自炊はわびしいですね。
舞鶴のスーパーや日常光景もマージしています。

10/3金朝、すだちの木に大きなイモちゃん発見、このすだちはジュンテンドーが移転する前に、セールで500円で買ったものです。

舞鶴高専に配達、モノタロウ他

学生昇降口

続いて大丹生コミュニティセンターへ、コース仕切り版や土嚢を積載

千歳の海岸で休憩

戸島、湾口に立ちふさぐ格好で、そのおかげで舞鶴湾はいつも穏やかです

海上保安庁の巡視艇、赤いブイは海保の管轄です

海上保安学校、練習船みうらが見えます

足元にはイカの甲

青葉山

上佐波賀から

舞鶴クレインブリッジ

東舞鶴市街に戻ってきました

タミヤ社から届いたラジコンカーレース・タミチャレの景品

舞鶴電脳工作室開店!

ところが、翌10/4金、五老ケ岳第一駐車場、路面が濡れていますし、小雨が降り続いています。数日前の天気予報では持ちそうでしたが、ダメなことが分かり中止を決断しました

電動ラジコンカーではウェットコンディションはほぼ無理です

五老ケ岳からの圧倒的なパノラマ

青葉山

湾口、戸島が建ち布佐勝っているのが分かります

和田ふ頭、右奥は青井マリーナ

見慣れた青葉山

翌10/5日、通常営業前に東舞鶴田中町の業務スーパーへ

そして、浮島のまなびあむ1Fの農産物直売所へ、お土産を買いました

由良川沿い、下東地区(安寿姫が行き倒れた伝説のあるところ)の安寿そば

同じく下東地区の落花生、砂地だからですね

舞鶴電脳工作室、いろいろご来店いただき、ありがたいです。この路面だとラジコンカーは無理ですね

2025/11/2(日)に福井県高浜町の高浜町アソビ博物館と言うイベントが行われます。模型展示会の担当の方がこのポスタを舞鶴電脳工作室に持ってきていただきました。ぜひ、力作を展示していただけると嬉しいです。私も午前中は、模型展示会とミニ四駆に微力ながら協力します。(拡散よろしくお願いします)

夜の前島フェリーふ頭

手前から、ましゅう、ひゅうが、みょうこう、あさぎり

あたご、ふゆづき、そして掃海艇

新日本海フェリーはまなすがやってきました

くるっと右旋回して、バックで着岸

 

翌10/6月、久々の休み、15:30に高野由里へ散歩に行くことに、こうもり街道について知りたいという近所の方が居られるとのことで、その取材へ

 

河守街道は舞鶴城(丹後田辺城)の交通起点である高野川の大橋から続いていますが、なぜか山越え、おっと寿橋はもっと左でした

上が南の古地図なので上下反転

8/5に舞鶴城の資料館(城門)に行きましたが、ここには各街道の立体地図があります。

 

 

分かりやすい、西舞鶴の地形図、わざわざ低湿地帯に城を作ったんですね

これが河守街道

「まいづる田辺道しるべ」と言う本から(舞鶴西図書館にあります)

江戸時代、田辺藩の主要四街道の一つであった河守街道は、引土村から八田峠を越え、由良川筋を遡上して河守((福知山市)大江町)に至る街道を言う。参勤交代で殿様が通ったこともある。

距離が短いというより、低湿地帯を避けていたようです

万願寺地区は京街道方面

パートに行く家内が後からやってきました

右が高野川、左が女布川の出会い橋

家内が行きます

高野川、府道66号線は堤防道路です

おや、

大きなコガネグモ

親水広場

形の良いキノコを採っていたら、瑠璃色の影が

奇跡的に写っていました

堤防道路、高野小学校が見えています。娘が通っていました

高野由里で一番好きな景色の、三叉路、左下に河守街道の石標があります。昔ここで小学生が絵を描いていたのを見かけて、それが入選したことがあります。

「まいづる田辺道しるべ」と言う本から(舞鶴西図書館にあります)

この道標には、「すぐ河守、左天王」と書かれており、「すぐ」はまっすぐ行くと河守に行くとの意味で、すぐそこにあるという意味ではない。「左天王」とは女布の金峰神社のことである

 明治十三年三月、京都府の土木官吏が実地調査に来鶴、(八田峠)通りやすくする道路の開削は、多額の金額を要し、寧ろこれに代わる道として、在来の高野川堤防敷を広げ、堤防道路を建設する方が工事費も減じ、堤防自らも堅強となり、、、これが現在の府道66号線なわけです。

高野由里橋は工事中

ここはホタルが濃いところです

実は高野由里橋は大変古いです

高野由里橋を渡って行くと、切通し、そして河守街道です

河守街道は、高野由里橋を渡らず、高野由里城の中腹の経路もあったようです

クレソン(セリ)

旧下由里踏切

無人野菜販売所

圧倒的なパノラマ、ここは市街化調整地域で農地だからです

高野由里城

高野川

高野由里城大手門付近

旧高野小学校が見えています

河守街道のランドマークである六地蔵さん

五円お供えしました

高野由里カフェ

天体観測定点

高野由里城の真上に北極星が見えます

ジュンテンドー西舞鶴モールへ、クランベリー良いなあ

コサギ

西舞鶴高校体育館

大江選手像

 
京都府京丹後市峰山町の京都府織物・機械金属振興センターより、メール連絡が来ました。
お役に立てて、何よりです。
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お陰さまで、織センフェスティバルは予想以上に多くの方に来所いただき盛況うちに終えることが出来ました。お貸し頂いたIoTアームクローラ、デジタル砂時計は、子供たちも興味深々でフル稼働状態でした。予約外で飛び込みで来られた子や、イベントの待ち時間にも体験してもらうことができ、大変助かりました。
 アームクローラを大変気に入り欲しい、持ち帰りたいという子が何人かおられましたので、
勝手ながら先生のお店を紹介させて頂きました。