もう7年くらい前に、大腸出血から何とか退院してから、お医者さんにできるだけ散歩するようにと言われたので、できるだけ自分の足で散歩するようにしています。現在、住んでいる西舞鶴駅近くの引土の家から、1年前まで住んでいた高野由里までは、徒歩10分くらいなので、気分転換によく散歩に行きます。広大な高野谷には、さまざまな動植物がいて、また京都丹後鉄道(国鉄宮津線の後身)が快走し、天体観測には最高なところです。
2021/2/17水17:00ころ、京都府舞鶴市高野由里(西舞鶴)の高野谷を快走する京都丹後鉄道のラッピング列車です。寒波が来る天気予報ですが、まだ雪は降ってきていませんが、21:00現在、やっぱり降ってきました。この列車は、もちろん由良川沿いを走り由良川橋梁を渡り、宮津、天橋立、峰山、網野、久美浜、そして豊岡まで行きます。また乗りたいなあ。
パノラマ、かなり広大な谷です。右側(北側)の高野由里城と、左側(南側)の高野台(高野小学校)によって、外乱光が遮られて、天体観測には最高です。
奥行きもかなりあります。
高野由里城、空が青い
舞鶴城から河守(由良川)に出る「かうもり」街道沿いが高野由里城です。もともとは大湿地帯だったようですが、旧石器時代の遺物も多く、すごく歴史を感じます。
かうもり街道と京街道を結ぶ古道のようです。長い長い年月、人が行き交ったのを感じます。
かうもり街道の目標の、真壁峠(尻割れ峠)、これを超えれば由良川まで下りです。
南側の高野台の高野小学校、娘も通い、また教育実習にも行きました。ここら一帯は高野小学校区で、区民運動会に出ていた時期もあります。
高野川を上流へ、鳥が多いです。
カワセミは見かけませんでした。
高野由里橋、右側の山は切通しになっていて、かうもり街道の出口です。
鹿が良く出て、ホタルも出ます。
高野由里橋から上流、素晴らしい美しさ
40秒インターバル、西から雲が迫ってきます。
この木は良く目立ちます。
現在の、かうもり街道である府道66号線、志高というのは由良川沿い(かつて台風の増水でバスが水没した場所)です。まさに、かうもり街道なのです。
つぼみがだいぶん大きくなっています。
素晴らしい光線ぐあい
京都丹後鉄道、西舞鶴駅へ
由良川へ、宮津へ
いつも天体観測をしている下由里踏切
春近し
高野由里橋、切通しの出口
女布川のコサギ
五老スカイタワー、雪雲ですね。21:00ころから降ってきました。
冷たそうなた高野川