2017/12終盤に、舞鶴高専のリフレッシュ休暇制度で、青春18切符で各地を回りました。大腸出血からの引きこもりからようやく立ち直った時で、舞鶴、福井丸岡城、金沢、高山、松本、長野、群馬、長岡、熱海、清水、静岡、豊橋、京都、舞鶴と言う、長大な旅程でした。長岡技科大の恩師や、舞鶴高専からの卒業生(担任した)にも会え、群馬県安中市の先祖代々の墓参りにも行け有意義でした。
そして静岡では、タミヤ本社を訪問しました。舞鶴電脳工作室の立ち上げについて説明に行ったのですが、全くの素人を馬鹿にせずに、プログラミング教育の今後を見据えてカムロボを企画したと伺いました。さすが世界トップメーカだなと感銘を受けました。今にして思えば、カムロボは積載量も多くていいですね。マイコン側を電池を含めて搭載できるのが大きいですね。 本体とコントローラを、シリアル(有線or無線)で通信できればスマートですからね。 静岡市内の登呂遺跡と駿府城もマージしています。とても魅力的です。
タミヤ本社です。事前にメールはしていまたのですが、ずぶの素人に丁寧に対応していただきました。世界トップメーカの余裕と矜持が感じられました。
対応していただいたI氏からカムロボの説明を受けました。ものづくり工作室、プログラミング教室も目指していると伝えると、それならとカムロボを紹介していただきました。実は、昭和55年に長岡技科大4回生の時に、通り向かいの三菱電機静岡製作所に実務訓練に半年間いたので、静岡市には懐かしさと土地勘があります。その時以来の訪問です。そして、今年2020/7に、家内を連れて静岡模型組合の商談会で再訪しました。I氏はよく覚えていただいていて、夫婦ともども歓迎していただきました。
本社入り口、まさにここは商談会場でもあります。そして、博物館でもあります。
左に三菱電機、右にタミヤ本社、静岡は平たんで道が広く、レンタル自転車で十分に行動できます。
タミヤと言えば、プラモデルの箱絵
まさにプラモデルの博物館
凄い迫力
バイクのプラモデルは立体感と部品の多さが凄く、作りごたえがります。
飛行機
1/50の三笠、横須賀の本物(記念艦)は非常にきれいですが、模型では作りこまれています
タミヤの原点の木製艦船模型、ここから精密感を飛躍するにはプラモデルなんですね。
重巡・鳥海/摩耶、凄い精密さ
ソ連のギガント/カーベーたん、KV-2重戦車、物凄い汚し、街道の怪物
半端ない米戦艦のジオラマ
そして実車、プラモデルやラジコンのために本物をと言うのが凄すぎ
有名な六輪ティレル/たいれる、左端のロータスは実際にスポンサード
1991年、後のチャンピオンのミカ・ハッキネンのロータスジャッド
ジープとランクル、東海地方は自動車生産地でもあります。
実車?のミニ?四駆
バイクの実車
CX500Turbo、このプラモデルは私も作りましたが、そのモデル化力は驚くばかりです。左は川崎KZ1300、六気筒水冷モンスター
まだまだ展示室があります。
ウォーターラインシリーズ、すごい精密さ
大和や信濃がいかに大きかったのが分かります。またコレクションにも良いことが分かります。
艦隊を組めるんですね。れ
レッド5、マンセルのウィリアムズルノー
バイク、1/12、これはカッコイイどの角度から眺めても良いです。
売店もあります。
降伏調印会場の米戦艦ミズーリ
モスキート、木製飛行機のプラモデル?
幻のISUZUのF1エンジン、ロータスでテストされました。タミヤがスポンサードしていた縁だそうです。
懐かしい、三菱電機鈴岡製作所
なんども通った正門、シンディーローパーの音楽が流れていました。そして、デボネアがありました。
静岡らしいお店を発見
これが静岡おでん
はんぱない黒さ、静岡市民にはおやつ感覚?(ちびまる子ちゃんは隣の清水市)
望遠レンズだと富士山はこんな感じ
タミヤに行く前に登呂遺跡、住宅地内にあります。
広いです。
田んぼあとも保存されています。
通りがかりの人に写真を撮ってもらいました。もっているのは飛騨高山の紙袋
広い
広い
登呂遺跡と言えば
高床式倉庫
静岡市内はわかりやすいです。
まったくの住宅地内にあるフジミ社、ていねいに対応していただきました。