七夕は選挙日和? | 無駄話。

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鬱病・適応障害持ちが書く与太話です。「下劣な党派心」による「あら探し」が多いので、合わない方はご遠慮願います。

 昨日は午前0時近くに寝て、すぐに寝付けたようだ。起きたのは午前7時半近く。

 書泉ブックタワーへ写真集を引き取りに行くので今日は出かけた。昨夜は雷混じりの夕立が降ったのに今日はまたムワッと真夏のような日和。シールに名前を書いて胸につけてほしいと言われたので置かれていたマジックで書いて言われた通りに胸につけたら写真撮影する時に先方が名前を呼ぶ時に使っていた。上手い事を考えたものだ。

 浜辺美波が出演する映画の本か何かの帯に「らんまん」の前の「舞いあがれ!」のヒロインの夫役の赤楚衛二と今は離れているが元々東宝芸能に所属していた上に同県人の田中美里が主演の「あぐり」で相手役を務めた野村萬斎も主演らしく写真が印刷されていた。面白い組み合わせだと思った。田中美里は金沢市出身だが浜辺美波は石川県のどこの出身だろう?「まれ」みたいな石川県と横浜が舞台のドラマで端役だったのが今の目で見ると不思議な感じがする。

 本を貰いに元の三田ベテルに行こうとすると必ずアプリで場所を確認しようとしても迷子になる。今日は猛暑日一歩手前な好天の日に歩いていると下手すると末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教)の東京神殿に向かいそうだったがグルグルと歩いているうちに辿り着いて目当ての「イエス 道、真理、命」は貰えた。当然だろうが先方から色々と聞かれた時に他の本は貰えるかと質問したらネットで調べてから選んで下さいといった意味の事を言われた。

 「イエス 道、真理、命」は「聖句は、特に注記がない限り、現代語による「新世界訳聖書」改訂版(英語)からの翻訳です」とあるのは現行の改訂版の試訳という意味があるというホームページがあるが、まだ確認していない。マタイ伝の分冊が「らい病」ではなく新共同訳を真似した「重い皮膚病」を使っているのは試訳なのだろうか?

 帰ってから戯れに早川書房が復刊しようとしていた戦記類を検索すると他社が刊行していた本があるという記事があった。「昭和の翻訳文化の隆盛ぶり」を語っていても英語やフランス語、ドイツ語、ロシア語といった翻訳出来る人が多い言語に限定されていて当の早川書房が最近は翻訳書を出している韓国の本など日本人で訳せるだけの力量がある人は限られていた上に「独裁体制に抗する」主題の本しか紹介されないし北朝鮮はタブー視していた事など知らないのではないか?大木毅は日本軍の研究者でもあるはずなのに日本軍の歴史を知るには必要なはずの韓国人や台湾人の軍人や軍属などについて、どれだけ出ていた事やら。研究や取材の成果が「皇軍兵士にされた朝鮮人」や「開聞岳」じゃ困る。「パリは燃えているか?」は今でもハヤカワ文庫で読めるのに早川書房が刊行していた「おお、エルサレム!」は「再版したら売れる!」だろうにKADOKAWAへ移籍したのだろう?リンクしていた大木毅のインタビューを読んでいると年に百万は史資料購入に充てているとか。単行本でも2,000円もしない中田整一の「トレイシー」を買う余裕はなかったのか?「フィリップス提督の死が帝国海軍を束縛した」といった事を書くのは宮脇淳子のように所有している史資料を置く場所を確保する為の資金稼ぎなのか?と嫌味を言いたくなる。