さてさていつ復帰? | 無駄話。

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鬱病・適応障害持ちが書く与太話です。「下劣な党派心」による「あら探し」が多いので、合わない方はご遠慮願います。

 今のところKADOKAWAの公式ホームページは復帰していない。軍歴詐称者・渡辺清の夫人公認「ノンフィクション・ノベル」の「戦艦武蔵の最期」の初刷が大々的に抜けている個所があるを交換するというので送ったら、お詫びの紙が1枚入っただけで正誤表すらない初刷が返ってきた。問い合わせて修正済みの本を送ってほしいと問い合わせようと思っても今は出来そうもない。

 さて早川書房が以前に刊行していた戦記類を復刊していたが発売日までnoteで公表していたコーネリアス・ライアンの「遙かなる橋」は「諸般の事情」で刊行出来ないと公式ホームページに記載されていた。未だに刊行出来ないのは版権が切れて出せないのか、それとも翻訳者の版権が絡むのか、単に今まで刊行した本が売れないので止めたのかは知らないが第3弾の刊行も予告していたのにそれっきり。柏書房が装幀まで公式ホームページで公表していたヴィーゼンタールの「ひまわり」が何故か原書房で刊行されたのを連想する。古い本ばかりなので売れ行きが悪いのだろうか?デーヴィッド・アーヴィングの「ヒトラーの戦争」と「狐の足跡」を復刊すれば古い価値観のマニアの一部には歓迎されても「ホロコースト否定論者の本を出すのか!」と批判されるだろうし「新潮45」の杉田水脈の時みたいに「悲劇喜劇」に寄稿する新劇人などから「早川書房とは絶縁する!」とボイコットされるかもしれない。「歴史修正主義」批判をしている大木毅は関わらなくなるだろう。「おお、エルサレム!」は早川書房が出していたのに、この騒動と関係するのかしないのか?単にハマースのテロとイスラエル軍の「ジェノサイド」絡みで「売れる」と判断されて移籍する?のは分からないがKADOKAWAから「新版」として来週刊行予定だが無事に出せるだろうか?この本の翻訳者の村松剛の本を角川新書から1冊復刊したので翻訳者の権利は大丈夫だろうが。新たに解説が付いても村松英子が英語版を参照して訳しているというので何かコメントを貰って掲載しないの?「おお、エルサレム!」を読めば、どういう人物なのかが分かるのに手元にはない本で読んだ記憶があるが、いくら反イスラエルでもよりによってハーッジ・アミーン・アル・フセイニーを「同情」するような文章を書いていた人が解説を書くのに。