怒る気もしなくなる事 | 無駄話。

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鬱病・適応障害持ちが書く与太話です。「下劣な党派心」による「あら探し」が多いので、合わない方はご遠慮願います。

 昨日は午前0時を回ってから寝て起きたのは午前6時を回っていた。

 「虎に翼」のはるさん死すで石田ゆり子と森田望智がTBSのドラマで共演していた絡みで毎田暖乃が出るんじゃないか?という気がしてきた。元々「スカーレット」でデビューして「おちょやん」で顔が売れた子役なので違和感自体はないだろうけれど。

 蓮根の教会に電話をしてもつながらないしカトリック中央協議会に電話をかけてもつながらないので仕方なく所謂「カトリック正義と平和協議会」なるところに電話をかけるとつながった。蓮根の教会の事を話したところで「うちには関係ない」と門前払いするのでエウジェーニオ・パチェリについて質問したら、どこの誰かが分からない。なので「戦時下の教皇ピウス12世だ!」と言った。元々お互いにヒートアップしていた上に、この男がカトリックに帰依したユダヤ人を見殺しにした上に戦後はSS隊員を「安全な南米や中東」に逃亡させた事を質問して「この男を除歴してから活動しないのか?」と言うと「パパ様を誹謗している!」とでも思われたのか「そんな事は扱わない!」と東京教区の電話番号を教えたのはいいが末尾が聞き取れなかったので聞き返そうとしたらガチャンだ。以前に変質者のマンハルトの報道があった時にカトリック中央協議会へ電話すると「カトリック正義と平和協議会」は身内の事は扱わないと言っていたのは本当だった。というより先方はホーホフートの「神の代理人」も知らないし、「列聖」の為に?昇天後百年は公開しないはずの文書を公開したというネットの記事を質問したら「素晴らしい事だ」と答えていたので知識自体がないようだが。で東京教区として聞いた番号に電話したら違うところにつながってしまったのでカトリック中央協議会のホームページで確認し直してから電話し直した。今度の相手は落ち着いた話しぶりだがカトリックの聖人のはずのエーディット・シュタインを知らなかった。昨日買った「マーラーの姪」を読んだ時にはエーディット・シュタインを忘れていたがアニカ・ラスカー-ウォルフィッシュやコンラート・ラッテと同郷のブレスラウ出身だ。彼女を列聖する時にユダヤ教を棄教してカトリックの修道女になったので「殉教者」だと評する事にはユダヤ人団体から抗議があったというが、カトリックの信徒を司牧するのが仕事なはずのエウジェーニオ・パチェリにとってどうでもいい人物に過ぎなかったのだろうけれど。たらい回しした相手も一応は落ち着いた感じで話を聞いてから「蓮根の教会の事はごめんなさい。用事があるので失礼します」だ。もう怒る気もしなくなって呆れてしまった。

 何だかエウジェーニオ・パチェリの有り難い書簡が紹介されているクノップの「ホロコースト全証言」にカトリックで「騎士十字章に輝く英雄」フィリップ・フォン・ベーゼラーガー男爵の証言が引用されているのに読んだ形跡がないラスカン本ライターみたいだ。ブランデンブルク部隊を書く時に使っている「ヒトラーの特殊部隊 ブランデンブルク隊」の記述を第22歩兵師団の「知られざる戦史」を単行本化する時に言及するかどうかと共に「騎士十字章に輝く英雄」の証言を引用するかどうかを確かめたいが、いつ出るのだろう?