同封されるものは? | 無駄話。

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鬱病・適応障害持ちが書く与太話です。「下劣な党派心」による「あら探し」が多いので、合わない方はご遠慮願います。

 昨夜も早めに寝たが、すぐには寝付けなかった。寝ても途中で目が覚めたり眠れないのでテレビをつけて見ていると眠ってしまったり。

 「虎に翼」を見ていてハーシーらしきチョコレートを持ってきたGHQから司法省に派遣された人はドイツからアメリカに亡命したユダヤ人という設定だった。案外珍しいね。ベアテ・シロタ-ゴードンぐらいしかユダヤ人は思い浮かばないが、フランスから派遣されたジノーヴィー・ペシュコフはゴーリキーの養子になった時に正教会へ改宗したユダヤ人。自らや家族がドイツやオーストリアなどから亡命したり「ユダヤ人問題の最終的解決」で家族や友人を失った人は多いだろうが、ペシュコフはスターリンの粛清で高い地位に就いていたような家族を失っている。甥のアヴェルバフは「囚人の鍛え直しによる社会主義建設」なる奴隷労働を礼賛したのに自分自身が同じ立場に転落したが、それでいてチェキストになれる親族がいるものだ。

 今日も瞬間停電以来、調子が悪い。

 「バカ塗りの娘」と一緒に注文した本が「草木国土悉皆成仏」を批判する為に?石原慎太郎の発言に影響された「天災天罰論」を批判されたので敢えて繰り返していた。それが本心から正しいと認識するなら今すぐに被災地へ講演行脚でもしろ、と言いたくなった。これが行き着くと空襲は上海や重慶、ダーウィンなどへの戦略爆撃に対する「天罰」であり満蒙開拓団の団員が「満人」に殺されたのは「無主の地」だと決めつけて土地を奪った「天罰」、原爆は人体実験に対する「天罰」だと言い換えられる。ソ連や中国、北朝鮮、民主カンボジアといった「理想社会」について少しは真実を耳にしていても「反共宣伝」だと見向きもしないで招かれては一部の党幹部しか食べられないようなものをたらふく食べて「模範的な施設」や外国人に見せる為の都市などを旅行して安全地帯から礼賛してきた連中みたいだ。ふざけた本を期待して買ってしまって不愉快になった。

 北朝鮮は韓国にゴミや汚物を飛ばすより「米日反動の傀儡政権・大韓民国」を批判するビラやUSBに入れる為の宣伝映画でも制作して飛ばさないのか?北朝鮮の人民大衆も今はある程度知っているだろうが韓国人に対して韓国のあり方を批判する為には、それなりには真実を指摘しなければならないので、それを読んだり見たりした「反党宗派分子」が越南するのを恐れているのだろうか?