薬を貰いに行った日 | 無駄話。

無駄話。

鬱病・適応障害持ちが書く与太話です。「下劣な党派心」による「あら探し」が多いので、合わない方はご遠慮願います。

 昨日は横になって寝てすぐに寝付けたようだ。また変な夢を見て目が覚めた。

 新しく処方された薬が残り少なくなったので診療所に行った。前回の血液検査は特に以上が出なかったが今日も血液検査をした。処方された薬を薬局で買ってからショッピングモール内にある韓国料理店で食事をした。メニューにあった麺に梅エキスを入れたらしい冷麺を食べてからハーフサイズの他の冷麺とキムチを注文して食べた。

 帰る時に眼鏡屋に行ってつるが緩んできた眼鏡を締めてもらった。今日は結構客が来ていて混んでいた。

 近くにある教会に旗が三本掲げられていた。一本が日の丸なのは分かったが改めて見直すと一本はフィリピンの国旗で、もう一本は分からないが教団の旗?

 書店で島田裕巳の「日本の10大カルト」という本を買って読んだ。米本和広が取り上げていたような教団が主で珍しくサイエントロジーが出て来た。エホバの証人なり顕正会なり親鸞会なりを取り上げた本は20年くらい前の本が多いので今の視点で取り上げているのはいいが、法の華三法行を書いた個所で蜷川幸雄やNHKの「黒歴史」を取り上げているのにオウム真理教を書いた個所では一切、自分の事を書かないのはどうだろうか?オウムを礼賛したのはセクハラや使い込みより「大した事じゃない」んでしょう?他にもオウムや麻原にシンパシーを感じて擁護した面々はいるわけだし。オウム真理教がヨーガのサークルからテロ集団と化していく過程を書くのはいいが島田裕巳のようなオウムのシンパがいて麻原は人気があったのではないのか?これは島田裕巳の義理の叔父さんの稲垣真美の「兵役を拒否した日本人」を読んでエホバの証人になった人がいるかどうかは知らないが昭和60年の輸血拒否事件までエホバの証人を「天皇制下で兵役を拒否した勇気ある教団」と見なす向きと似ているだろう。マルガレーテ・ブーバー-ノイマンの著書を読んで彼女とミレナ・イェセンスカーがエホバの証人を共産党員と同じ心理の持ち主だと書いているのを読んだ人は少ないだろうし。