昨日も眠くて午後11時過ぎに寝たが、すぐには寝付けなかった。午前5時40分頃に目が覚めてテレビをつけていたらウトウトしていた。浅い眠りだったのか起きても非常に眠たかったので出かけるまで少し寝ていた。
メルカリに売れた本の受取がされていたが「残念だった」云々とある。本をビニール袋に入れて封筒に入れた際には破れはなかったのに変なイチャモンをつけられたみたいで、そいつをブロックしたが、その前に出品されていたものを見たら表紙に破れがあるというその本を「元を取りたい」からと新本より高い価格を付けていた。写真を見た限りでは先方が本を取り出す時に表紙に指を突っ込んで破いたようだ。転売ヤーが「売れる」というブツを探して買ったはいいが「状態が悪い」と因縁を付けられたみたいで不愉快だ。
高島屋の食堂でメニューを見ているとカツカレーとミニサラダ付きのビーフカレーの値段が同じだったので後者にしてみた。
丸の内の丸善で「聖書難関注解《旧約篇》」を買ってみた。安くはないが、いのちのことば社の本なので「聖書は一字一句に至るまで神の霊感に受けた」云々という福音派の狭い教義で聖書の「矛盾」と言われるものは「矛盾」ではないという護教論だが一つ擁護すれば他の個所に矛盾するのでツッコミどころ満載で笑えてしまう。一夫多妻制は「奴隷制と同じく邪悪」ならばバト・シェバを迎える為にウリヤを戦死させたダヴィデ王はどう考えてみても「邪悪」な王であり「邪悪」な王朝の太祖に過ぎないのだが。ダヴィデとバト・シェバの初子が死んだ事も必死になって擁護している。どう考えても悪いのは「邪悪」なダヴィデでしかあり得ないのに。エレミヤ書44章を読む限りは臣民からは忌み嫌われていたヨシヤはエホアハズとゼデキヤの生母とエホヤキムの生母は別人なので「重婚者」なのに触れていない。エホヤキンも「重婚者」だ。「重婚者」のエホヤキンについてもアクロバティックな護教論全開で元ネタは列王記下とイザヤ書のイザヤの預言だろうが、どう考えてもヒゼキヤの子がバビロンで宦官にされるはずなのに見事に外れた可能性が高い預言を使い回してエホヤキンの王子「7人全員がそこで宦官にされた」という「石版上の考古学的発見」があるそうだ。油の管理文書は粘土板のはずなのに。へえ、そんなのあるんだ。詩篇137篇の個所にあるように「バビロンには建物に使う石も手に入らなかった」では?「エホヤキンはナタンを通してのダビデの子孫であるネリの7人の息子を養子にした。ネリの子シェアルティエルは子がなく死んだので、兄弟ベダヤがレビレート婚の義務を果たし、その結果ゼルバベルが生まれた」だそうだ。歴代誌上の記述とルカ伝の系図を組み合わせて屁理屈を言っているようにしか思えないのだが、じゃあマタイの系図は嘘なの?それでいてエレミヤ書28章のエホヤキンの帰国をユダの復活と見た「偽預言者」ハナニヤとゼルバベルを擁立しようとしたハガイは同じ類の「偽預言者」に見えるのだが、そんな事は触れていない。
メンタルで処方された薬を貰いに薬局へ入ったら「20~30分」待ちと札があったのに10分近くで貰った。