台湾で地震があった日 | 無駄話。

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鬱病・適応障害持ちが書く与太話です。「下劣な党派心」による「あら探し」が多いので、合わない方はご遠慮願います。

 

 昨日も早めに寝て目が覚めたのは午前6時40分頃だった。

 Xで「地震速報」とあったのでテレビをつけると台湾で地震があったので沖縄で津波警報が発令されて通常運転のテレ東(字幕は表示されていた)以外は津波警報一色だった。

 今日はメンタルに行った。カウンセリング中は眠くて疲れてウトウトしていた。まだ本調子ではないので出かけると疲れてしまう。熱が出ているかと体温を体温計で測ると平熱だった。

 日本橋の丸善で「ユダヤ人は、いつユダヤ人になったのか」を買って帰った。列王記を主に書いているが歴代誌はヘブライ語聖書の書名としてしか出て来ない。この冊子の著者の本は読んできた方だが「旧約聖書の歴史」を書く時には歴代誌の記述は無視していいのだろうか?「列王記優先」というのが定説でマソラ本文はサムエル記や列王記では「異教の神々」に由来する人名を手直ししているが歴代誌はそのままとの事だ。「確かに聖書は聖書の霊感によって書かれたもので、その記録には誤りがない。一方、歴史学や考古学は人間が営む学問であって不完全なものであり、絶対的な信頼を置くことはできない。たとえ、歴史的資料のすべてを無視しても、聖書の素直な解釈に従うというのが基本的に正しい。従って、もしほんとうに、聖書と歴史的文献の間に矛盾がある場合には、筆者自身も聖書をとる」と本を読んだ限りでは福音派にしてはゴチゴチの教条主義者ではなさそうな中澤啓介牧師の「ものみの塔のアキレス腱」にある。新改訳聖書や新世界訳聖書の歴代誌下の本文は列王記下に合わせてエホヤキン王の年齢を「十八歳」でなく「八歳」にしているのに。彼が8歳で捕囚の身(実は賓客?)になって13歳で5人の子どもの父親ではまずいにしても。聖書のユダの滅亡とバビロン捕囚の記述は矛盾の塊で、ある個所を採用すると他の記述が合わなくなってしまう。ヤハウェさんはお天気なものでエホヤキンを捨てたはずなのに彼の孫のゼルバベルを拾い上げる。