あれも関係あるの? | 無駄話。

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鬱病・適応障害持ちが書く与太話です。「下劣な党派心」による「あら探し」が多いので、合わない方はご遠慮願います。

 昨日はすぐに寝付けたようだが左胸の痛みは昼過ぎまで続いていた。

 原作者が日テレと脚本家と揉めていたという「セクシー田中さん」というドラマは主演が木南晴夏で評判にはなったので気にはなっていたが裏番組を見ていて録画しても見ないと思ったので見ていない。で日テレと脚本家と揉めた結果、原作者が自殺したので今度は日テレと脚本家が宝塚状態だ。

 同じ枠で放送していた「霊媒探偵 城塚翡翠」が1クールしかないのに2部構成になっていたのは瀬戸康史がNHKで「鎌倉殿の13人」と「グレーテルのかまど」とスピンオフの計3本出演していてスケジュールがきついので、あんな変な構成になっていたのかと思っていたが原作者と何か揉めていたのか?という気がしてきた。1部目は1話読み切りでも「透明な悪魔」と何か「透明なゆりかご」を連想させるシリアルキラーを追い求める話だったのに2部目は本当にシリアルキラーがいなくなったので(渋谷に出突っ張り?)「あさが来た」で後半は番頭の娘とヒロインの娘の2人が出ている以外は1部とそれほど共通性のない設定に変わって1話読み切りになった上に2部が始まってから伏線を回収出来なかった1部の総集編を放送していた。2クール確保した上で別々に放送したならまだしも、あんなわけの分からないブツ切り番組は初めてで嫌になったので見るのをやめた。最初は5%で2回目は2%だという記事があったので相当見る人がいなかったらしい。それで去年1年間出突っ張りの小芝風花と違って清原果耶はただの1本もテレビに出演していないのだろう。いくら朝ドラヒロインでも「数字を持っていない」ではいくらアミューズのような大手の力があっても起用しないだろう。「おかえりモネ」で事務所の後輩の茅島みずきが出たみたいに誰か先輩のドラマに一緒に出ているかもしれないが堀田真由が朝ドラヒロインになったら妹役にでもなったりして。「まんぷく」での松下奈緒と「あさが来た」での宮﨑あおいがヒロインの姉役だったみたいな形。小芝風花もNHKのドラマは多くて何でも令和になってから出演したドラマの過半数がNHKだそうだが清原果耶みたいに潰しの効かない(「正直不動産」の鵤社長が健康そのもので元気な暗君家重を演じた変なドラマのように例外あり)という事はないし。

 今回の脚本家は何でもロングヘアのキャラにベリーショートの剛力彩芽を起用して酷評されたフジのドラマの脚本家で「原作クラッシャー」と言われているそうだ。こんな事になってしまっては対応如何によっては日テレは原作ありのドラマが創れなくなりそうだ。NHKとTBS専属みたいな形で漫画原作のドラマの脚本も何本も書いている森下佳子が脚本を書いた「大奥」のシーズン2と同時にシーズン2が始まった「きのう何食べた?」の安達奈緒子は「透明なゆりかご」の脚本家なので原作ありのドラマを書く脚本家には向き不向きがあって局によって対応の向き不向きもありそうだ。