昨夜は眠くて午後11時過ぎに寝て、起きたのが午前6時半頃だった。
朝食を食べながら、TBSの「サンデーモーニング」がついていたので見ていたら、オウムの死刑囚に対する死刑執行を批判していた。死刑を廃止したEUは進んでいて(ヨーロッパ至上主義だこと!対象者などにモサドやイスラエル軍がテロ攻撃を行うイスラエルだって死刑を廃止しているから、アルゼンチンから拉致したにしろ、裁判にかけて死刑にしているのはアイヒマンだけだ)、日本やアメリカ合衆国は中国や北朝鮮、イランとあと一国(たしかシリアだと思うが、どこか忘れた)と同じぐらいに「野蛮」な国家だと言いたいらしい。「政治的に少数の方々」とコメンテーターが言っていた。TBSが坂本弁護士一家の虐殺の共犯者どころか、坂本弁護士一家の事すら一言も触れない。勿論、岡崎のような下手人がいたのもあるだろうが、その「政治的に少数の方々」が何をしたのか、考えたくないのだろうか?内乱罪や破防法を適用されてもおかしくない事をしていたのに。TBSなど見ないから番組表をチェックしていないが、昨日も同じような事を言っていたようだ。こんな事を流していたら、やはり、どこかの死ぬまで腐肉を漁っていたハイエナが言っていたとおりに「TBSは死んでいる」。勿論、他の局でも麻原をはじめ、オウムの幹部達を呼んで面白可笑しく取り上げていたのは知っているが、TBSは最悪だ。自分達が何をしたのか、全然教育をしていないのが、よく分かった。
書泉グランデのあべみほの写真集発売記念のサイン会に行くので、早めに出かけた。まず、吉祥寺のジュンク堂に欲しい本の在庫があったのと、ここのヨドバで空になったプリンターのカートリッジを捨てに行って文房具売り場があったので、文房具を買った。そうしている内に開場時間が迫ってきた。終わってから食事にしようと思った。早い番号なので、すぐに順番が来たが、荷物を置くのはサイン会の時だけだった。撮影時間が10秒なのに買ったばかりのデジカメで写真を1枚撮る度にオフになってしまう。先方が時間を計っているのに、1枚撮る度に、もう1回になる。2回、最初からやり直しにしてくれたが、結局3枚だけしか撮れなかった。もっとも10秒では何枚も撮れないだろうが。店員から何か、あべみほさんに書いてもらいたいものはありますか?、と言われたので、イニシャルを整理券に書いて渡して、書いてもらった。こうすれば他のサイン本と見分けられるから、これならヨドバで付箋を買わなくてもよかったな、と思った。前にも一度、同じような事があったな、とも。
サイン会兼撮影会場の書泉グランデの7階に来たのは「ドイツ軍事史」のサイン会以来だ。あの本を買って読んだ時は、ちょうど「ラスト・オブ・カンプフグルッペ」を読んだ時みたいに新鮮だった。しかし、高橋慶史センセーが「ヨーロッパ・ユダヤ人の絶滅」や「ヒトラーの国民国家」をお読みになっていないので、「苦労人」のウルリヒ・クレーマン将軍が師団長だったロードス突撃師団がロードス島のユダヤ人をアウシュヴィッツに送った事は一言も書いていない上に(ドイツ語が出来るから原書が読めるはずなのに、クノップの「ドキュメント・ヒトラー暗殺計画」にも書かれているゲオルク・フォン・ベーゼラーガー男爵がパルチザン掃討作戦を行った事は書いても、実際に何を命令したか、書いていないのは邦訳を読んだ時に知った)、どこかの公文書館が警察少将を「カール・ヴォルフSS大将」とキャプションをつければ鵜呑みにしてデタラメな「詳細なキャプション」(マニア向けの本で、武装SSと警察の違いが分からないような事を書くものだ)をつけてから幻滅したように(他に類書がないから買っているが、スドブラートフの回想録に書かれている事を今頃になって「真相」だと書いている。例によって読んでいないのでしょうね、この人。「偉大な」パウル・カレルことパウル・カール・シュミット博士が共著者の一人の「捕虜」すら読んでいないとしか思えない事を書いている)、大木毅センセーも芝健介の「武装SS」を評価しているのに、この本に書かれている1942年にヘルマン・ホートが下した住民に対する虐殺命令をホートの「パンツァー・オペラツィオーン」の解説に触れていないし、「兵士というもの」の邦訳に関わった時に、どう見ても単行本で2,000円もしないし、電子版や文庫本では1,000円もしない「トレイシー」を読んでいないので、邦訳者がトンチンカンな「訳者あとがき」を書く羽目になった。「ヨーロッパ・ユダヤ人の絶滅」に書かれているが、ヴァルター・ネーリングがチュニジアのユダヤ人を強制労働に就かせた「それだけのことであった」と「第二次大戦の〈分岐点〉」で書いているから、翻訳中のネーリングの本で、どんな解説をつけるのだろうか?また「それだけのことであった」か?ネーリングと関わりがあったヴォルフガング・パウルの「最終戦」のように、国防軍の知らぬところで「ユダヤ人問題の最終的解決」が行われていたかのように書くのだろうか?「最終戦」はクノップの「ヒトラーの共犯者」で実態が書かれているが、デーニッツ提督が「SS関係者」を海軍に編入したのは、実際はヒムラーがフレンスブルクに連れてきた「SS関係者」(ヘースの回想録に書かれているように、彼自身やグリュックスのようなKZ関係者を含む)を「安全」な海軍の軍装の下に「合法的に」庇うという、一方で「ヒトラーの共犯者」の他の個所では書かれているように、評判の悪い関係者を排除してフレンスブルク政権を維持しようとする努力と反対な事をしているのを、まるで「国防軍と変わりがない」武装SS隊員を国防軍と同じように扱うように書いている。
サイン会の入場券を買う時に、20万近く出して写真集を50冊買って、撮影時間を多く買えるサービスや印刷現場で色調を調節するのに使う色校(10冊でもつくが)というお懐かしいブツを貰えたが、そこまでお金がない。iPadを買い換えた時の商品券でその場で1冊サインしてもらって、それに4冊サイン入りと写真が5枚コンプリートで貰えるので、それを選んだ。
終わって食事して、映画を見るつもりだったが、荷物があるし、疲れたから帰った。
また明日、積ん読を段ボール箱1箱分、選んでブックオフに送る。