どうも、せっきーです。
今日はうちでメインで使用しているギターアンプを紹介します。
Roland JC-77
RolandのJAZZ CHORUSシリーズで中型のモデルです。
現在は廃番になっております。
俺とJCシリーズとの出会い
JCとの出会いは、俺がギターアンプは何でも歪むのだと思ってたペーペーのころ(19歳のころ)です。
コピーバンドのイベントの出演時に「JC-120とFender Twin Reverbのどちらを使いますか」と言われたんですよ。
歪みのエフェクターを持っていない俺は、アンプのGainを上げればハードロックな音がすると信じていました。
・・・JC-120のぺけぺけの音でパンクをやってしばらくはJC恐怖症でした。
JCを見直した、というか急に憧れに変わったのは、東京国際フォーラムの安室奈美恵のコンサートを観たときです。
バックバンドの人がめちゃくちゃ良い音でギターを弾いていて、機材をよく見たらBOSSのGT-3とJC-77だったのよね。
この機材でこんな素晴らしい音が出るのかと驚愕でしたね。
出力:80W
10インチ・スピーカー×2基
1984年発表のモデル
出力が80Wなのに、JC-77というハンパな数字なのが実に良いですね。
2019年現在出ているJC-90も80W出力だから、わざわざJC-77にこだわる必要もないのかもしれませんね。
購入した経緯
確か2015年の話です。
秋葉原でアンプを買って、そのままラフライフ!のスタジオリハに行った覚えがあるので間違いないかと。
当時の買値は29800円。
ハードオフで音出しをしてみましたが、何がジャンクかは最後までわかりませんでした。
家での練習での音出し以外に、イベントに貸し出したりとガンガンに使われてます。
JC-77は1984年発表のモデルのため、リターン端子がないんですよ。
俺的にはこれだけが欠点。
どうしてもJC-77が使いたかった俺は、アンプをリペアショップに持ち込んでリターン端子を増設しました。
kemperの出力をJC-77のリターンに突っ込んで、スタジオのJC-120用の音を作ってます。
以上、今回はウチのRoland JC-77の紹介でした。