急転直下(何がどうした一体?!) | FTX34

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”なんだかんだと言っても、秋めいてきたな” (*´ω`*)



日本の四季とは...... といった感じの近年、去る11月13日より紅葉を脳裏に刻み、次回の話題にと心に決めていた私でしたが、忙しさに翻弄され気がつけば2023年も残りあと僅かとなってしまっているという...... 駄目な時間の過ごし方を地で行っております。

そんな最中、今年を締めくくるべく清水の舞台から飛び降り、散財の我道を行くオッサン!!
一月に渡って悩みました!衝動は抑えるべく努力しました!(>ω<)
そして飛び降りました!!



新たなお友達が仲間に加わりました。
店舗でチェックした際には割とキレイだと思っていたのですが、いざ帰宅してじっくり眺めると結構汚かった (´・ω・`) 。
しかし、これを乗り切れば(クリーニング&メンテナンス)名実ともに『俺のモノ』となるわけです。

すでに終わった感のあった弦を取り除き、手の入る箇所には気合を入れて挑みます。
私の場合は、新品のように磨き上げたいのではなく、程良く手入れが成されたギターを目指しております。
故に、くすみや小キズといった類はアリなのです。



但し、ヘッドだけはチョイと頑張りました。
普段はペグを取り外してまで磨きませんから(笑)。



生活感溢れる背景がなんですが...... (^_^;) 、ブルーズな気分を盛り上げるL-00、本家Gibsonと比較すると鼻の下が伸びたような見た目こそ好みではありませんが、なかなか良いではありませんか。
そこそこ弾いていた感を醸すスクラッチなどを目にすると、ピカピカの新品も良いけど、やはりこれだと思うのでした(なかなかに身勝手 www)。
お値段2万数千円、納得です。

結果オーライ的に笑顔な私ではありますが、今回のギター購入劇には実は前日譚がございます。



こちらも生活感溢れる...... (*´Д`)ってのは置いといて、悩みに悩んで手に入れたのはGuild F-512E!!
Stevie Rayが大好きな私(達?)にとっては、MTV Unpluggedで使用された彼の有名なF-412(本人所有ではなく借り物らしい)の後継機種であるこやつは憧れの1本。
捻くれてサンバースト、ボディサイド、バックはローズウッド仕様をチョイス致しました。
注文から到着をウキウキで待ちわび、対面した時の胸の高鳴りと言ったらもう ヾ(*´∀`*)ノ 

舐めるように細部に目を凝らし(ケースまでもが最高に格好良い!)ニャついていたその時でした。



あ...... スンっ...... (´・ω・`)

ボディトップに塗装チップと縦に走る割れが...... 。
気が触れて暴れだしかねない瞬間でしたが、す~っと力が抜けて真顔のままギターを見つめるのみ。
不思議と心穏やか、販売店に電話連絡を取り仕事に出向き、後日メールのやり取りで返品処理にて終了。
アウトレット(新品)品だった為、代替品が存在しないことによる返品返金、今同じギターを買うと70万円とかしてしまうし、これはどうしようもない現実。
結局、弦もダルンダルンのままチューニングすらしておりません。
記念の画像(ネタ用?)を1枚残して(店舗へ報告するための破損画像は別腹)お別れしました。
悲しいけれど、こんなこともあるのだと割り切るほかありませんしね。

その後、数日は虚空を見つめて生きていた空しきオッサンでしたが、先のEpiphone EL-00との出会いで微笑みを取り戻したのです。

新たな出会いは24年へ持ち越しだ!
諦めが悪いな、おい!!