私は、Ｈ子先生にこう話しました。
「実は、元夫に慰謝料裁判を起こしていてそれが、今月の〇日にあるんです。
多分、それが原因だと思うんですよね」
「えっ？そうなんだ…」そこで、裁判に至る経緯をかいつまんで話しました。
「そうなんだ～。でも、許した方がいいよ～。許せそう？」
「裁判が終わったら、ひと区切りついてきっと許せると思うけど、今、元夫からの書類見たり
写真とか見てると…許せないかな…」
「許した方がいいよー！相手の為じゃないよ、自分の為に許した方がいいよ。
サイモントンでも言われてるの。
『相手を許せないと思う気持ちが身を焼く』って」
「ん～。相手を許せない気持ちが身を焼く…？」「そう。だって、相手のこと許せなくってイライラしたら交感神経が優位になっちゃって、
免疫下がっちゃうじゃーん
」←
「え～っ
がぼん（それはイヤ
）」「そんなバカな男の為に、再発でもしたらバカみたいだよ」「そうなんですけどね～。あ！実は、眠れなくて近所の心療内科にかかった時、
先生に『次に騙される人がかわいそうだから、元夫の事を
SNSでみんなに教えた方がいい』って言われたんですよね～」
私と元夫は、某SNSで知り合った為
（てか、SNSをやってなかったら絶対出会わない人種やったわ～
）心療内科の先生に、「他のSNSの人に元夫の事を教えた方がいい」
って言われたの。
「はぁ～っ？
そんな人の事なんてどうだっていいじゃん！自分の事考えなよー
」「あ、そですね。はい
半分は、もう裁判もめんどくさくなっちゃってるんですけどね～。
書類とか見ると、またイライラしちゃって…
」「『裏切られた』っていう気持ちがあるからじゃないの？」「あー、そうかもしれないです」「『裏切られた』って思ってると、回りまわって自分は裏切られるような存在なんだって思うようになって
そういう気持ちが１番体に良くないんだよ」
「えー…
」「でもね、うららさん裏切られてないから
」「
」「元ダンは、あなたを傷つけようと思ってそんな事した訳じゃないから。
ただの女好きで、バカだってだけでしょ？」←ひどい
「はい。かなりの女好きで…それはもう…」「ウソついたのだって、彼なりの優しさなのかもしれないよ。だって、本当の事言っても良かったんだから」
「そう…なんですかね…」←ダマされてる？
「元ダンがやった事は、あなたを裏切ろうと思ってやった事じゃない。
あなたは、裏切られるような存在じゃないよ
」そして、Ｈ子先生は
「元ダンもストレス下にあったから、地が出たんじゃないの？これが地なんだよ。
でも、いいトコロもあったでしょ？
ストレス下にない時は、そういうのが表に出るの。
そこがいいと思って結婚したんでしょ？」
「でも、ガンになったの
あいつのせいだと思うんですよね
」「ふっ。それは間違いないわね～。よく我慢したわよ。良かったじゃない、別れられて！
どれだけ寄生されるか、分かったもんじゃなかったわよ」
だって
なんか、少し心が軽くなりました
ﾊﾟﾀﾊﾟﾀちなみに、心に怒りがあると、のどが詰まるらしいデス。
半夏厚朴湯（はんげこうぼくとう）に加えて、
抑肝散（よくかんさん）も処方して頂きました
今現在は、のどのつかえが気になる事が
なくなってきたような気がします。
あ～、良かったぁ
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今日はこれからフラメンコ
楽しんできまっす