今まで言えなかったことを言う。
闇に葬られたことにひとつずつ光を当てていく。明るみに出していく。

過去と向き合い、書く作業は苦しさもあり、解放される嬉しさ?のようなものもあり、色々が混ざった不思議な感じです。

やはりしんどい作業ではあるので書いていて具合が悪くなったり、被害にあった時暴力を受けた体の場所が痛くなったりすることもあります。


書いてると色んな記憶が溢れてきたりして止まらなくなって一気に書いて、ヘトヘトになって、休んで、まとめて…

それでももう黙りたくない、私は声をあげたい、という気持ちが強く湧いてきてまた書く。

そんな作業を繰り返しています。

誰かがこれを読んでくださっているんだと思うとまた不思議な感じがします。

読んでくださっている方へ、ありがとうございます。


前は自分が性的虐待にあったと口にすることすらできませんでした。
言えば世界が崩壊すると思っていました。
それ位言うことは怖いことでした。

そんな自分が大きな癒しをいただいたおかげで今こんな風にブログで声をあげることが出来るようになっている…。

ほんとうにありがたいです。

初めて自分が虐待を受けたことを告白した時に感じた大きな癒しの感覚や、
命が終わりかけていた私が恩師に出会い、助けていただいてここまでこれた道のりも少しずつ書いていきたいです。

わたしと同じように親から虐待を受け、それでももう泣き寝入りはしない、と立ち上がっている方々がいらっしゃいます。

その方々を見ているととても勇気をもらいます。

わたしも後に続いていきたいです。

思春期はひどいセクハラが日常でした。
普通の会話の記憶が思い出せない程です。

キャバクラかと疑うような中年男性の汚らしいセクハラを自分の父親から日々受けるのはとても辛いものでした。

「お前、胸のカップはいくつなんや」と聞いてくる。
無理に私の体を抱き上げて、体重を当てようとして「太った太った」と囃し立てる。
生理に言及する。
「セックスするなら避妊しろよ。身を持ち崩すぞ」と性の話ばかりをする。
嫌がっているのを無視して強引にマッサージを始める。
わざと痛いマッサージをしては「どうや、気持ちいいやろう」と力を強くし続け、気持ちがいいですというまでやめない。
テレビや雑誌などに写った薄着の女性などを見て「やらしいな、はあはあ」と興奮して息を荒げたり股間を押さえるふりを見せ付けてくる。

書き出したらキリがないほど気持ちの悪い事ばかりでした。


沢山ひどいことはありましたが、
頻繁にあってとても嫌だったことのひとつに
「突然服の中に手を突っ込んできて背中を撫で回される」というものがありました。

それはブラをしている高校生位になっても続いていました。

「ブラも背中も触らないで欲しい、こんなにねっとりした気持ち悪い手つきで撫で回されるの、おかしいんじゃないかな…」
そう思いながらもやめてほしい、とどうしても言えず苦しかった記憶が残っています。

ひとつ、その時の景色もはっきり残っている記憶があります。
昼下がりのリビングでした。
私と父は並んでソファに座っていてぼんやりとテレビを見ていました。
急に背中から服の中に手が入ってきました。
うわっ、と思って体が緊張しそれでも無表情を装っていました。
父はまるで私の体が自分の所有物のように無造作にべたべたと触ってきて
ブラのホックごと素肌の背中を上から下まで撫でさすり、片手間に弄ぶように延々と撫でられていました。
その時の気持ち悪い、やめてほしい、という息を詰めるような吐き気と背中の感触、リビングの景色や温度が今も記憶に残っています。


他にもマッサージ、スキンシップという名目で様々なことをされていました。


父は幼い子供みたいな気持ち悪い喋り方をしてすり寄ってくることも多かったです。
よくぶりっこして語尾を「だよーん」「だぞっ」とか言っていたりしました。
(50歳を越えても続いていました)

床に私を寝かせて、全体重をかけて上にべったりと密着して乗ってきて、両腕を広げて
「ひこーき!ひこーき!ぶーん!」
とはしゃぐのが父親のお気に入りでした。

父は体の中で何かが腐っているかのようなきつい口臭もちだったので
臭い息が顔にかかるのを必死で息を止めていたのを思い出します。


捕まえては頰ずりされるということも日常でした。
そういう全てが大学にあがっても成人しても続いていたのでほんとうに異常だったと思います。


私が父親にされてきたことを言葉にしようとすると
まだうまく書くことができず、ぐちゃぐちゃになってしまいます。

自分の過去に向き合って書き出す作業をするのですが
書きかけで止まってしまう途中の文章が沢山溜まっています。

それはなぜかを考えていると
幼少期の性暴力から始まって大人になるまで
様々な虐待、嫌がらせが混ざり合うようにして
ずっと行われてきたからだとおもいました。

子供の頃の性暴力、
家庭そのものへの支配と洗脳
母へのDVを見て育った苦しさ、
(時には母へのイジメに加担することも強要された辛さ)
思春期のしつこいセクハラ、
人格否定によるモラハラ…

数え始めると分類もできない位の毒を受けていました。

洗脳のせい、壊されていたせいで
父親が完全な毒親だったことに気づくのも遅かったのですが
見えにくい、気付かないようにされていた嫌がらせも多く
まだうまく言葉にできない部分があるのかもしれません。

それも書いていく内にもっと上手に話せるようになればいいな、とおもっています。

初めたばかりのブログですが、思ったより見に来てくださっている方が多く驚いています。

まだ拙い言葉でしか語れませんが、読んでくださりありがとうございます。

少しずつですが書くのにも慣れていくと思うので
良ければお付き合いいただければ嬉しいです。