データムフィーチャーを活用してモデリングする(続き)
あまり重要な形状ではないが、
もう少しフィーチャー作成を続けて
ベルトを掛けるホイールを作成してみる。
ホイールの押し出し形状のスケッチはDTM1に描く
ベルトを掛けるホイールの形状となる押し出しフィーチャーを作成する。
円のスケッチをデータム平面DTM1に描く。
押し出しする際の条件としては、[選択項目まで]を使用し、DTM2を選択する。
出来上がった「押し出し4」も、押し出し1~3と同様に親子関係のからみがない。
よって、押し出し1~4のいずれを削除してもエラーにならない。
つまり、設計案の検討が柔軟かつ容易に行うことができる。
ベルトを掛けるV字溝の形状も、既存のソリッド形状を参照したりしない!
回転フィーチャーを使って、V字溝を作成する。
スケッチはRIGHT平面に描くようにし、
データム平面DTM1とDTM2を参照する。
回転フィーチャーは、まず、回転軸となる「ジオメトリ中心線」を作成する。
あと、寸法の基準となる補助線として「作図中心線」を描いておく。
V字溝のスケッチを描き、各参照からの寸法をとりなおす。
スケッチャーを終了すると、このような感じになる。
材料を除去するようにする。
来上がった「回転1」も、やはり、押し出し1~4と同様に親子関係のからみがない。
このように作成しておけば、気に入らなければいつでも削除できるし、
一旦抑制して、別の設計案の形状を作成して検討することもできる。
既存のソリッド形状を参照して次のフィーチャーを作成していると
親子関係が邪魔をして、柔軟に設計検討ができない。
今回はデータムフィーチャーを共通の設計基準として利用しているため、
このような運用ができる。


























