データムフィーチャーを活用してモデリングする
『データムフィーチャーを制する者はCreoを制す!』
今回は、実際のモデリングでどのようにすれば
うまく活用できるかを考えてみる。
まずは、準備として共通の基準となるデータムフィーチャーを作成する
例によって、何の変哲もないクランクで考えてみる。
今回はクランクの端にベルトを駆動するプレートがあり、
V字の溝もある。
まずは、Creoで新規部品を作成する。
クランクのオフセットしたシャフトの中心軸となる
データム軸を作成する。
このように、配置参照としてFRONTデータム平面選択し、
オフセット参照としてRIGHTとTOPのデータム平面を選択する。
適切な数値を入力しておく。
次にデータム平面を作成する。
FRONTデータム平面から向こう側へ100mmオフセット
させたところに作成する。
手順を繰り返して、DTM1から手前側に20mmオフセット
させたところにDTM2を作成する。
1つのデータム軸と2つのデータム平面を作成して
このようになる。
次にソリッド形状を作成していく
ベースとなる円柱形状を作成する。
直径100mmの円を押し出すが、条件は、以下の通り。
次にクランクのローブ部分を押し出しで作成する。
スケッチを描く際に、データム軸A_1を参照として選択しておく。
これによって、軸の場所を中心として
円を描くことができる。
このようにして、スケッチを描く。
上側の円弧の中心は、もちろん、データム軸A_1の場所である。
スケッチを80mmほど押し出す。
次にクランクのオフセットしたシャフト部分を作成する。
スケッチを描く際に、データム軸A_1を参照として選択しておく。
これによって、軸の場所を中心として
円を描くことができる。
このような軸を中心とした円を描く。
円のスケッチを押し出す。
この時、[材料を除去]で、円のスケッチの外側をカットするようにする。
押し出し3を完成させる。
この時点で、[押し出し1]、[押し出し2]、[押し出し3]の3フィーチャーは、
それぞれ親子関係はなく、どの押し出しフィーチャーを削除しても
エラーになったり、道連れに削除されたりなどしない。














