2010年6月6日(日) 渚滑川
渚滑川は増水しているものの、釣りはできそうとの情報を得て今年初の渚滑川釣行をしてみた。木々は青々とし青空が広がっている。風は温かく、蝉の鳴き声を運んでくれる。川へ向かってトコトコ歩いていく時に、幸せだなぁって思った。毎年のことだが、増水していて川を渡ることは不可能。そして、水温もまだ低い。森は準備が出来ていても、川の準備にはもう少し時間が掛かりそう。でも、ドライに出るかなと思い、8番くらいのドライを投げてみるがなんだか、釣れそうな感じがしない。早々とウェットフライに切り替えた。ドロッパーに田代法之さんの黒いスイミングストリーマーを結びリードには・・・水の色がエメラルドグリーンだったので色が近いピーコッククィーンを結んだ。流れの強いところに流しこんでみたが実際に、魚が釣れたのは、少し流れが弱まったところだった。マラブーで巻いたスイミングストリーマーを咥えたヤツ。マラブーの柔らかさが、魚を誘い出してくれたのだろう。やはり、柔らかいマテリアルは、流れが緩いところに効く。ライズは全く見られない。魚は底に着いているのではと思い、巨大なニンフを結んだ。備前貢さんに教わったカジュアル・ドレスというフライだ。ウエイトをがっつり巻き込み、オポッサムの毛で巻いてある。オリジナルは、Polly Rosborough(ポリー・ロスボロー)という人。ちょっと前にフライフィッシャー誌に載っていた人だ。さらにショットを付けて、アウトリガーで足元の深場を狙う。幅広く探ることはできないが、深いところをピンポイントで狙うことができる。フライが川底に触れる感触を感じるところまで、沈めた方がいいのだが増水のせいでフライが底まで沈みきらないようだ。カジュアル・ドレスを食ってきたのは40cm台のヤツだったが取り込み寸前でバレてしまった。でも、足元まで寄せたので釣り上げたことにし、気分が良いまま昼休み。昼からはアウトリガーで釣り上がるが、増水のせいでいまいちポイントが絞りきれない。川を渡れないので、良いところまで釣り上がったら、ウェットに切り替え釣り下った。ここでも、スイミングストリーマーがやってくれた。これから水量が落ち着いてくれば、ドライでも楽しめるはず。待ちに待ったシーズン・インです