夢の島24時間走~その② | 三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

フライフィッシングとウルトラマラソンにハマったパパの娘が、2015年11月に卵黄嚢腫瘍と診断、闘病を経て2016年4月に寛解。ガンと闘いながら走り続ける我が家の話。少しでもどなたかのお役に立てれば。

1時間寝落ちして飛び起きました。

 

さすがに24時間走とはいえ目標は150キロ。

あまり休むと距離が走れません。

 

17時を過ぎて少し涼しくなりました。

トラックでは皆さん真剣に走っています。

 

もちろんテントで休む先輩方も多く

一人じゃないので安心しました。

 

1時間に1回くらい休憩を入れながら

もくもくと周回します。

 

夢の島はたくさんのチームが参加していて

夕方を過ぎると6時間走の皆さんも終わりが見えています。

それぞれのテントでは宴会も始まっていました笑

 

給食のパスタをいただき、お腹も膨れたところで快調に走ります。

暗くなり涼しくなった頃に6時間走が終了。

少しトラックも余裕が出てきました。

 

エイドでは「揚げたてから揚げ」「フライドポテト」が!

これがよかった!

 

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もちろん数量限定なので、1周走るたびにから揚げをいただきました笑

結構モチベーションになりましたよ~。

 

「から揚げ食いたい!」って。

 

結局4周くらい頑張って走り、たくさん頂きました。

 

夜になると日中休んでいた先輩たちが元気になってきます。

やはり暑さの中では走れないですからね。

 

農大の学生さんたちが24時間チームで参加していましたが

これまた早いペースで周回しています。

女子も早く、同じ人に何度も抜かされました。

 

23時過ぎにカップラーメンをいただき、テントで仮眠。

結局1時間以上休みました。もちろん寝落ち。

 

起きてからは涼しい内に距離を稼ごうと頑張りましたが

すでに数十キロ走っているので身体は動きません笑

 

とにかく諦めずに走っている人の後ろについてみました。

いつの間にか12時間走の人たちもスタートしており

背中を追う人がたくさんいます。

24時間走の良いところかもしれません。常にだれか走っているし

遅いランナーを抜かす快感が常にあるので

目標は見失いませんね。

 

こうして24時間走の半分を過ぎ、苦しい時間になってきました。

 

 

そうそう、昨年の「太平洋から日本海へ」でご一緒したAさんも参加していました。

スタート前は気が付きませんでしたが、少し走ったところで見覚えのある後姿が。

必死にくらいつき、横から声をかけると

「お~!久しぶり!」と覚えてくれていたと思ったら

 

「どこで一緒でしたっけ?」って笑

 

「福島ですよ~!そのあとの野辺山でもお会いしましたよ」なんてやり取りをしながら。

Aさんは今年の255キロも参加したよう。

完全完走はできなかったようですが。

 

変態レースは参加者が同じようです笑