入院83~84日目 点滴ロック | 三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

三女は卵黄嚢ガン闘病~寛解。パパは走り続け、親父の背中を見せる!

フライフィッシングとウルトラマラソンにハマったパパの娘が、2015年11月に卵黄嚢腫瘍と診断、闘病を経て2016年4月に寛解。ガンと闘いながら走り続ける我が家の話。少しでもどなたかのお役に立てれば。

3月1日

もう抗がん剤も終わり、三女も少しずつ復活してきました。
いつもの担当医の先生の回診時に
三女が「せんせえ~、ロックにして!」と甘えた声でおねだりをしたようで
先生も軽く「う~ん、いいよ!」と軽いノリ。

そのため点滴がロックになりました。
点滴ロックと言っても、歌のロックではありません笑

やっと点滴台から解放され
本人は自由の身。

だいぶ元気になりましたが
走り回る状態ではないため
プレイルームと部屋とトイレの往復のみ。

お友達と大富豪やカードゲームでたくさん遊んだようです。


3月2日

今日は私の誕生日でした。

いつもなら三姉妹から手紙のプレゼントや
歌を聞かせてもらうのですが
今年は長女と二女の二人だけ。

心のこもった手紙と
二女が毛糸の手編みで作ったマフラーをプレゼントしてくれました。
手編みですが、マフラーと言えるものではなく
幅3センチ、長さ1メートルの紐みたいなやつ。

でも心を込めて作ってくれ、手紙の内容も嬉しくて
うかつにも泣いてしまいました。

嫁さんは病院で三女にも「今日はパパの誕生日だよ」と言ったらしいのですが
夜まで何のメールも無し。
と思ったら、21時前にラインで「パパおめでとう!」だって。

本当に嬉しい誕生日です。

三女はというと、完全復活しました笑
他のお友達も点滴がロックになったため
子どもたちは自由に院内を遊び歩いていたようです。

明日はひな祭り。仕事を早く終えて病院でお祝いをしたいと思います。
久しぶりに夜の保育士復活ですね。





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