スクエア型のバードコールを追加作成しました。 | 蜂坊主のブログ Bee's Fishing Craft

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ルアー・フライの釣りがメインのブログでしたが
諸事情により殆ど竿を置いたアングラーです。
木工アクセサリーや木工雑貨の製作記事などを最近は、アップしています。

朝市・マルシェでの私の主力商品の
スクエア型のバードコールを
先日出店した、はちまるBioマルシェにて
残り一個に成ってしまいましたので

追加作成しました。

四面刻印有りで
一個500円にて販売しています。
(B品ではないです)

以前にも作成の様子(方法)を
記事にして有りますので
少しだけアップします。m(__)m
15mmの桧の角材をカットします。
桧の角材は、近隣のホームセンターにて
表面が仕上げ加工されている物を購入しています。
板から角材への製材だと
切削面の研磨の手間が入りますので…

私の作成しているバードコールは
M6のアイボルトを使用しています。
ホームセンターだと一個約400円しますので
アマゾンにて一個100円しない品を購入しています。
届いたアイボルトは、台所用洗剤にて
油抜きを必ずしています。
以前に届いた物をそのまま使用したら
油が付いていて
鳴らない物が出来てしまったからです。
ホームセンターにて400円近い品が
一個100円しない理由は

B品だからだと推察しています。

鋳型整形の際の流入口の処理が悪く
切られているネジの径も
5.3~5.7mmとまちまちで
JIS規格からは外れている物が多数です。
安物だからしょうがないと思って
ネジ部の径に合わせて
下穴を空けています。
例:
5.3⚪mm径なら5.0mmで
5.4⚪mm径なら5.2mmで
5.5⚪mm径なら5.3mmで
5.6⚪mm径なら5.4mmで
5.7⚪mm径なら5.5mmで空けています。
M6のネジの本来の下穴は5.5mmです。
(樹種によって違ってきます)

4面へのレーザー刻印が
一番時間が掛かっています。

バードコールの上手な鳴らし方のポイントを
一番上の写真の様にプレートに刻印しました。
刻印する木にもよりますが
数回刻印して見やすくしています。
上手な鳴らし方のポイントは
・摘まむ様に持つ事
 (ぎゅっと握ると音がミュートしてしまいます)
・ネジをゆるめてから鳴らす事
 (きついまま回してもキーキー音で
  良い音では鳴らなく
  ネジ溝も馬鹿に成りやすいです)

初めは、どうしても鳴らしたい気持ちが
先行して力が入ってしまいがちですが
リラックスして
上記のポイントを意識して
バードコールを楽しんで欲しいです。

まだまだ在庫が心許ないですので
あと20個ほど追加作成する予定です。


では、また(⌒0⌒)/ね~~!