ハート型のプレート(トレイ)の作成 | 蜂坊主のブログ Bee's Fishing Craft

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ルアー・フライの釣りがメインのブログでしたが
諸事情により殆ど竿を置いたアングラーです。
木工アクセサリーや木工雑貨の製作記事などを最近は、アップしています。

ハート型のアクセサリーの作成販売を開始しましたので

朝市・マルシェで使用する什器を作成しました!
白い材は、楓の縮み杢
茶色の材は、材種不明で購入したリボン杢(縮み少し有り)の材です。

写真では、縮み杢やリボン杢が分かりにくので

動画を添付しました。

使用した機材は
卓上糸鋸盤
ボール盤
ベルトディスクサンダー
ハンディルーター

その他
サンドペーパー(400番)
ガラスコーティング剤(ビアンコート)

先ずは、ハート型をデザインして
MDF材に卦書き

トリマー用のテンプレートガイドを作成します。

卓上糸鋸盤にてアウトラインを荒カットして(写真は、割愛)
ベルトディスクサンダーのディスク部で

アウトラインを研磨切削して仕上げます。

コンパスを使用して倣い縮小したラインを卦書きます。
ボール盤にて糸鋸を通す穴を空けて

糸鋸盤にて荒切削します。

ボール盤にドラムサンダーを装着して

インナーラインを研磨切削仕上げします。
Rのきつい部分は、ハンディルーター用のダイヤモンドドラムビットにて仕上げます。

テンプレートガイドに両面テープを貼り
ワークに貼り付けます。

卓上糸鋸盤にて荒切削して
ベルトディスクサンダーのディスクにて中切削

トリマーテーブルにてアウトラインを倣い加工します。

トリマーにてプレート溝を加工します。
ワークのサイズが約140mm有りますので

トリマーベースは、巨大な自作ベースを使用しています。

切削した溝をハンディルーターにて面研磨します。

サンドペーパー(400番)にて糸面取りして

全体を仕上げ研磨して

ガラスコーティングしました。

トリマーテーブルにてR面取り加工も考えましたが

自分用の展示販売什器ですので手間を掛けない

手抜き仕上げです。(汗)
ブローチやヘアゴムボディ、チャーム(バッグ&ペンダントヘッド)用のガラスコーティング済みのワークをのせて見ました。

左側のが、ブビンガのハーフ&ハーフ(ツートンカラー)
右側の左端が、欅で真ん中が欅のグラデーションカラーで、右端がパオロッサ(アフリカ紫檀)

今週末の6月3日(土曜日)

アクアスの市 モンレーブに出店が、初お披露目に成ります。

お時間の有る方は、遊びに来てくださいませ。
m(__)m

では、また(⌒0⌒)/ね~~!