ポルトガル行ってきた。何しに行ったかというと、主にワインを飲みに。

北欧上空
3月15日。British Airwaysに乗り、ロンドン経由で15時間。待ち時間を合わせて20時間半。
BAの機内食は、可もなく不可もなく。USBは付いてなかった。
デジタル社会の昨今は、USBがあるのとないのとで機内での快適さが変わるよね。

エアポート駅
ポルテラ空港からリスボン市内に行く手段はバス、メトロ、タクシーがあるけど、空港が結構近い&メトロが発達してるのでメトロ一択。
空港に直結してるエアポート駅の壁面にはご当地有名人?(ピカソもいたから違うかも)のデフォルメが描かれている。

だいたいの交通手段はメトロで発行できるViva ViagemというSuicaのペラペラ版的なカードで乗ることができる。勝手がわからなくてプリペイド方式(€5ずつ)にしたけど、一日リスボンを回るなら24時間の乗り放題券(€6)で買うのがベターだ!逆にこのカードなしだと市電やケーブルカーの賃料が倍とかになるので絶対買うべし。

市電
市電はこんな感じの路面電車。ただ、どれがどこに行くのかわかりづらい。地球の歩き方にもあまり詳しく書かれてないのでオススメできない。(※28番線だけはなんとかなる)

ビッカ線
ポルトガルは坂道が多いので街中にケーブルカーがちょいちょいある。
これはポルトガルっぽい絵で有名らしいビッカ線。あまり乗る必要はない。

カテドラル
と、いうことでメトロのサンタ・アポローニャ駅からスタート。
リスボンのカテドラル(聖堂)。一般的なカテドラル感。

リスボン
紀元前に建設されたサン・ジョルジェ城という名の城跡兼公園からはリスボンが一望できる。
奥に見えるのが、独裁体制の終焉によって改名された4月25日橋。

孔雀
サン・ジョルジェ城の園内には、なぜか孔雀が放し飼い?されてる。

ちなみにこの周辺(カテドラルやサン・ジョルジェ城まわり)は歩きだと迷うレベルのダンジョンになってるので静的な地図だとしぼんぬ。Googleマップ最強。

勝利のアーチ
海沿いのコメルシオ広場前の凱旋門。改装したらしくなかなかご立派。
広場にはオープンテラスなカフェがあったりワインの試飲所があったりでワイワイできる。
ただ日曜はお店が軒並み閉まっていて、観光客目当ての微妙なお店しか空いてなかった。

グロリア線
サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台へ行くグロリア線。
展望台へは夕暮れ時がオススメらしく、お昼に行くなら海沿いとかサン・ジョルジェ城が良いと思う。

ジェロニモス修道院
市の西部にあるベレン地区。交通手段は市電やバスがあるが、なんとなしにカイス・ド・ソドレ駅から列車で行った。
大航海時代の貢献者とされるエンリケ航海王子やヴァスコ・ダ・ガマの偉業をたたえて建てられたジェロニモス修道院は、お金も時間もかかっていることもあって荘厳なつくり。一見の価値はある。

ジェロニモス修道院内
教会部分は入場無料、修道院内は有料。

にわとり?
???

発見のモニュメント
大人気、エンリケ航海王子の500回忌を記念して造られた発見のモニュメント。エンリケパイセンを筆頭にこの時代に活躍した著名人が並んでいる。最後尾にはザビエルも。
モニュメント舐めの4月25日橋、さっきよりずいぶん西にいることがおわかりいただけるだろう。

ベレンの夕日
ベレン駅の歩道橋より。リスボンはポルトガルでも南方に位置しているため暖かく、東京の5月くらいの体感だった。

バイシャ・シアード駅
市内のバイシャ・シアード駅。メトロはどの駅も小奇麗。
ポルトガルの渋谷といった感じで、この周辺を指すバイシャ地区でリスボン内のご飯と買い物はだいたい事足りる。

つづく。


ポルトガル行ってきたから写真うpする #2 -ポルト-
ポルトガル行ってきたから写真うpする #3 -アルコバサ・ナザレ-
ポルトガル行ってきたから写真うpする #Extra -ロンドン-