セロトニンの不足は、セロトニン神経が弱ってくると起こります。うつ病の原因もこのセロトニンの不足が原因のひとつではないかといわれています。だから抗うつ剤にはセロトニンを補う成分が含まれているのです。しかし、薬でセロトニン不足を補おうとすると、脳内のセロトニン濃度が高すぎてしまうという弊害もあります。
必要なセロトニンをセロトニン神経が作れるようにするには、セロトニン神経を鍛える必要があります。それも、薬物を使わずに。
セロトニン神経を鍛える方法は、ある意味ではからだの免疫力を高める方法と同じです。からだが正常に活動すれば、セロトニン神経だけでなく、免疫力が正常に動いてくれるからです。
「免疫を高めると病気は勝手に治る」の著者である福田稔先生は、「病気を治すのは医者じゃない」と語り、安保徹先生は、「体は間違いを起こさない」と語っています。
セロトニン神経を鍛える話に戻りましょう。鍛える前に、セロトニン神経を弱体化する生活習慣は止めなければなりません。肥満を解消するのに、暴飲暴食は止めないで、毎日20kmのジョギングを始めても効果がないことはおわかりだと思います。
過度のコンピューター操作やテレビやゲーム漬けの生活、昼夜逆転の生活リズムなどの不規則な生活をしているとすれば、まずそうした生活を改めるところからスタートします。
生活習慣の見直しをしながら、まず、「意識的なリズム運動」が大切です。
リズム運動というのがちょっと聞き慣れない言葉ですが、呼吸そのものが典型的なリズム運動です。赤ん坊の生まれてからの発達に沿ってみると、泣くこと、お乳を吸うこと、そしてハイハイもまたリズム運動です。
そして二足歩行に移ります。水泳も四肢のリズム運動です。
リズム運動はわかりました。それでは、リズム運動の前につく、意識的なリズム運動とはどのようなものでしょうか。
呼吸を例にとって説明しましょう。
呼吸はご存知の通り、無意識にも、また意識的にもできます。つまり座禅やヨガのように、呼吸することを意識的にするとそれは『意識的なリズム運動』になります。
歩行も、ただ漫然と歩いていると歩くということが無意識になってしまいます。ですから、少し早く歩くとかすると、それが『意識的なリズム運動』ということになります。
ポゴスティックの動きを想像してみてください。『意識的なリズム運動』そのものという気がしませんか。
子どもの頃からポゴスティックで『跳ぶ習慣』を身につければ、セロトニン不足に直面することもなくなるのです。
ポゴスティックは生活習慣病の予防にも、そして骨粗鬆症予防にも、そしてセロトニン神経の強化にも役立つのです。
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