あ、俺氏です。
あけましておめでとうございます。
えー本年も昨年に引き続き
ご贔屓のほど何卒
宜しくお願い致します候でゴザル。
えーとですね
去年からやっていた
2号機エンジンの作成は、
じつはシレッと終っていておりまして
無事に年末前には完成しておりました。
せっかくオーバーホールしたんだから
載せ換えすれば良いんですけど、
今載せている1号エンジンをチョイと
イタズラしたかったこともあり
先に1号エンジンをまた分解します。
1号エンジンを下ろします↓
暮れも押し迫る2020年の年末、
恐ろしい激寒波のなかで
エンジンを下ろしました。
で
この1号エンジンなんですけど
じつは持病を持っていて
エンジンアイドリング中なんですけど
4番ピストンの排気温度が低くて
他のピストンより20～30℃くらい
低かったんです。
さらに低回転ではミスファイアを
起こしており、バラララーんと
3気筒になってしまっていました。
さらにプラグは真っ白けで
あきらかにガスが薄いんです。
そんなこんなの不良エンジンだったんですが
バラしていてその原因が分かりました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
マフラーガスケットを入れ忘れてた！
( ﾟдﾟ )ｸﾜｯ!!
えーはい（笑）
長く原因が分からなかったんですが
原因はマフラーガスケットを入れ忘れて
いたんですね。
そのおかげで排気漏れを起こしていて
他の気筒より排気温度が低かったみたい。
そりゃあプラグも真っ白だわな（笑）。
アヒャヒャ。
そして
エンジンをバラす前に圧縮圧力を
測っておきます。
すると…
1番シリンダー 900（1200）kpa
2番シリンダー 1200（1400）kpa
3番シリンダー 900（1200）kpa
4番シリンダー 1200（1400）kpa
※カッコ内は前回オーバーホールした直後
約一年チョイとで圧縮が200～300kpa 落ちとる！！
( ﾟдﾟ )ｸﾜｯ!!
えーはい
わかっていたことなので
仕方ないとは思っておりました。
前回のオーバーホールのとき、
本来ならばシートカットして
さらにはバルブリフェースするもの
なんですけど、
俺氏のお財布事情もあり
イキナリバルブ擦り合わせをしたので
短期間で簡単に排気が漏れたんですね（泣）。
やはりプロの内燃機屋さんに
シートカットだけでも
やってもらいたいところですね（泣）。
それか
自分セルフでシートカットをチャレンジ
してみるか…
うーん。素人にはかなりハードル高いぞ？
そんな感じでまた次回
ダスビダーニャ。