おれの生き様日記 なんとなく慣らし運転 | tmのブログ

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ZZR1400 06年型マレ仕様の整備やら
VFR400R NC30の整備をしています。


10月31日 晴れ 気温23℃ 無風

わっしょい(・∀・)
前回ではエンジンを載せ終わり
軽く暖気運転までおこなったマイVFR。

えーほんじつは平日トミンへ
エンジン慣らしを行いにやってきました。

バイクでの腰上オーバーホール後の
慣らし運転は初めてなんてすけど
とりあえずなんとなくやってみます。

俺氏はエンジン慣らしは
カート時代にさんざんやってきたので
やり方は分かっていますが、
バイクにおいてのノウハウや留意点が
ようワカランです。
でも基本的には内燃機関。
その延長線上の方法でいいのかな?と
思っています。
2stも4stも基本的には同じだと思うんです。





まずは低速慣らし
6000〜7000回転を縛りとして
約20分間走ります。

普通のナンバー付バイクなら
1000キロ程度を一般道で走って
慣らしをおこないますが、
俺氏のようなレーサー化してしまった
車両はそんな訳にも行きません。

またショップのレーサー車両なら
シャシダイに載せて延々と走らせる
ことも出来ますが、
こちとら生粋の貧乏草レーサー。
そげなモノはあるわけもないので
すべて実走行で慣らしをしなくては
いけません。


レーサーマシンの低速慣らしは
ほんとストレス溜まります。
そもそも低回転で走ることを
考えてないキャブセッティングなので
プラグもブリブリとカブリぎみ。
アフターファイヤー出まくり千代子です。

そんな感じで
モヤモヤフガフガしながら
低速慣らしは終了。


そしてエンジンを一旦冷ましたあと
中速慣らしを11000回転で縛って
やります。

いきなり11000回転まで回すのではなく
周回を重ねるごとに少しずつ
回転を上げていきます。

そしてまた再度エンジンを冷却。
次は高速慣らし。
高速慣らしは13000回転まで。
ユックリと丁寧に
注意深くアクセルを開けていきます。

高速慣らしにもなると
やはりエンジンからのノイズ音が
変わってきます。
いくぶんかタペット音も大きくなってきた。

そして再度の念押しで
もう一度高速慣らしをします。

高回転をキープしながらの
長時間の慣らしは
リスクが高いのと、
水温がすぐ上がってしまうので
長く走行できません。

そのため一回では不十分なので
もう一度高速慣らしをします。



とりあえずそんな感じで
低中高高のそれぞれ20分ずつ
4回に分けて慣らし運転をしました。

ほんじつの慣らしが終わった後の
エンジンの出来具合の感想ですが、
んーまー
良くも悪くも普通ですw。
言い換えれば
極端に遅いエンジンでもなく
速いエンジンでもなく、
至って普通の出来栄えww。

んーまー
組み上げた人間がただの素人ですから
コレがプロのチューナーが作れば
トルクフルで速く頑丈なエンジンに
なるんだと思います。


そんな感じでまた次回
ダスビダーニャ。