【白煙野郎伝説】大寒波でキエエエエエエーーー!!!? ブラスト仕上げ、塗装 | tmのブログ

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ZZR1400 06年型マレ仕様の整備やら
VFR400R NC30の整備をしています。


まいにちー

まいにちー

ぼくは鉄ボーを

削ってー研いてー

イヤーんになっちゃうよー

(唄 およげたいやきくん。)


あっ
はい。ぼくです。

こんにちは。(○´∀`)ノポンジュ-ス。

えー
先週末の日本列島
ドエライ大寒波でしたね。

南国ピーナッツ帝国(千葉県とも言う)
は真冬でも最高気温一桁台
というのはめずらしい土地柄なのですが
週末は最高気温6度だったとかナントカ?

えーもー
正気の沙汰ではありません。
(╯⊙ ω ⊙╰ )キエエエエエエーーー!!!


でてすね、
もーこの最近は
来る日も来る日も
NSRをいぢってはいぢくり倒してる
のですけど磨き作業ばかりで
一向に組み立て工程に入っていません。

えーもー
あたしもソロソロ
気が狂いそうです。
(╯⊙ ω ⊙╰ )キエエエエエエーーー!!!





前回までは
珪砂でブラストまで行ったパーツを
今回はガラスビーズで仕上げます。



今回の磨き仕上げは
ガラスビーズ♯240を8kg購入して
仕上げました。

じつは
♯80のガラスビーズでは
仕上がりがいまいちだったので
番手を上げてもっと光沢を
出してみようと思い♯240の
ガラスビーズを買ったのですが、
なんとガラスビーズというのは
その粒子が母材の凸凹面に付着して
光を反射して光沢を出すのですが
粒子が細かくなるにつれて
白くなるんだそうです!
:(´◦ω◦`):ナンテコッタ

そう!
もっと光沢を出すのなら
番手を下げなければいけなかったのです!
(´◦ω◦`)ガビーン… … …

んーまー
買ってしまったものは
仕方ないので♯240で仕上げてみます…



ブラスト前↓




ブラスト後(ガラスビーズ施工)↓


ガラスビーズ施工の輝きは
素晴らしいですねー!
一気にテンソンアゲアゲですw。


使い古しのガラスビーズ♯80で
リヤキャリパーブラケットを仕上げて
その他のパーツは新品♯240で
施工してみました。


ガラスビーズ♯240仕上げ↓



多少の差ですが
やはり♯80に比べて♯240仕上げの
ほうが白みかかっています。

んでもこの差は
本人以外は気がつかないレベル。

他人が見てもワカランですわコレw。


参考)珪砂(7号)仕上げ↓


珪砂はひと袋30㌔入りで680円と
格安なのですが、
だいたい2、3回使用すると
研磨能力が落ちて使えなくなります。

また仕上がりもマダラ模様ですな。





そして
さらに調子にのって
ラジエターもブラストしてしまいます。
╰( º∀º )╯ウヒョヒョヒョー!!!


ブラスト前↓



ブラスト後↓



ブラスト前↓



ブラスト後↓




ラジエターのフィン内部までは
メディアが届かないため
黒ずみが取れませんが
コアのはじっこ両端の手の届かない
ところは見違えるほど
キレイになります(・∀・)!



ひととおりブラスト仕上げが
終わったら塗装を開始です!


パーツ類を中性洗剤で
ガシガシ洗濯して
シッカリとメディアを落としたら
シリコンオフで油分を
取り除きます。↓




くっそ寒い大寒波のなか
塗装を敢行したので
なかなか乾燥しません。

やはり
10度以下の気候では
作業がはかどりませんね。( ´•౪•`)ムーン。









ひととおり塗装が終わり、
乾燥するまでマーヒーだったので
その待ち時間のあいだに
クルマ野郎バイク野郎のつぉ~い味方
「アストロプロダクツ」へ
買い出しに行ってきました!




こんなものを見つけて
買ってきたよ(・∀・)!↓

「ラジエターフィンストレーナー」
980円


潰れたラジエターフィンを
このクシのようなモノで
ホジくると
あらら!まぁキレイ!!
新品のような
整列したフィンに戻るという
気の利いた商品。

でも
この商品…
ちょっと曲がった程度のフィンなら
キレイに戻るのですが
完全に潰れたフィンの場合、
クシが入らないので
使えません(๑-﹏-๑)グムム。

そんな場合は
精密ドライバーでひとつひとつ
フィンを起こして
ある程度フィンが起きたらこの
このストレーナーで
グワァバッとホジくると
綺麗なフィンが出来上がります。

この作業がまたまた激烈!超絶!
ウルトラ細かい作業で目が
( ³ з ³ )ショボショボする作業なのです。


もうね
気がふれて何度も
(╯⊙ ω ⊙╰ )キエエエエエエーーー!!!
となりかけました。





さてそんなわけで
次回は
クリアーを吹いて
焼付塗装をします!(`・ω・´)ゞビシッ!!






おしまい。