今年も上海蟹 | 上海で暮らしてみた

上海で暮らしてみた

2年目駐在員のささいな日常ブログ

上海で秋の味覚といえば上海蟹。
9月下旬から11月末にかけて、メス→オスの順に旬を迎え、もうしばらくするとシーズン終了です。




駐在してから2シーズン目なので、食べ方もだいぶ上手になってきた??

おいしいのは、中のミソ。
その他の部分は日本の蟹の方が断然おいしいと思う。。日本人だから(笑)
出張者や旅行者がすごい美味を期待してきて、「これが上海蟹か・・・」と残念な気持ちになる人も多い。

陽澄湖という江蘇省の湖でとれる蟹が良質ということでブランド化されています。
上海市内でも陽澄湖産が売られていますが、この国で産地情報ほどアテにならないものもありません。
おいしければどこ産でもいいかな。
蟹は食べると体を冷やすと言われていて、暖めるために紹興酒(黄酒)を一緒に飲むことが多いです。

この日は上海図書館の近くにある有名店へ。
日本人にも人気がある店らしく、メニューには日本語表記もあります。

この料理の名前は・・・

“海老のガーリック格闘を始める”
動詞で終わる料理ははじめてだ。

この料理は・・・

“氷砂糖煮込みゴム”
気持ちわる~


謝謝!