国立科学博物館 | 上海で暮らしてみた

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2年目駐在員のささいな日常ブログ

中国には年に2回、大型連休があります。
年初にある「春節」と、10月1日の建国記念日にあたる「国慶節」。

その時に帰国すると日本は平日なので、普段人が多い場所に行くにはいい機会です。

先月の国慶節には、東京・上野にある国立科学博物館に行ってきました。
企画展会場、日本館、地球館という3ゾーンに分かれていて、見応えたっぷり。
なお、日本館は1Fにあるレストランのせいで全館にわたりカレーの匂いが漂っています。


恐竜の骨格標本、これぞ博物館!って感じ。
本物の化石とレプリカが混在しているので、予習して行った方が見逃しがありません。


これは忠犬ハチ公の剥製。秋田犬なので、思っていたより大きい。
こんなのが渋谷駅前にいたら、、、目立つわな。
っていうか、日本中に感動を与えてくれたハチなのに、単に秋田犬の紹介として展示されている。。
あぶなくスルーするところだったぞ。
ちなみに、右上に少し写っている黒い犬は、南極に取り残されて越冬した2頭のカラフト犬「タロとジロ」のジロです。
うーん。。。やはり展示的に「その他 犬たち」みたいな扱いになってるような・・・

「科学」博物館なので、扱うジャンルが広いですが、全体的に生物に関する展示が多いです。
これは大型ほ乳類の剥製群。

パンダとトラの同居。ありえへん。


直接関係ありませんが、博物館の最上階から見えたスカイツリー越しの虹があまりにも立派だったので掲載します!



謝謝!